27.親友に打ち明ける～2011.1月～

大学でお昼を食べてるとき、私はいつも一緒にいる親友の１人に話しはじめた。

10月末から体調が悪くなり、大学を休みがちになった理由。

パニック障害になってしまって不安で体調を崩しがちになったからだということ。

パニック障害だってわかったのは、この前心療内科に行ったときだということ。

自分の症状や、不安に思うことなどを少しずつ話した。

その子は、受け入れてくれた。

　私は何があっても味方だよ！

　こわいこととか不安なこととか
　全部聞くから言ってね。

　だい好きだよ！

って言ってくれた。

嬉しくて涙がでそうだった。

出かけるのがこわくなってから友達と全然遊べてなかったし、サークルの参加率も低いし勝手に１人置いてけぼりだと思って寂しかった。

自分からは話さないくせに、理解してほしいと思ってた。

そのことも言ったら、

　遊ぶのは体調が良くなってからで
　全然いいんだよ！( ˆˆ )

　気にしなくていいの！

と、言ってくれた。

打ち明けるのはこわかった。

理解されるかどうかわからないし。

困らせてしまうかもしれない。

だけど友達がこうに言ってくれて少し心が軽くなったんだ。

私は自分から友達に悩みを言うことはあんまりなかったけど言って良かったと本当に思った。

今までは当時付き合ってた人とお母さんにしか不安な気持ちを言えてなかったから。