マガジンのカバー画像

投資理論ー基本編

13
基本的な投資理論。
運営しているクリエイター

記事一覧

今後まとめる予定の低位小型株投資概要

※ブログに書いた記事の転載です。

https://geus.hateblo.jp/entry/2019/01/26/112222

今後まとめる予定の低位小型株投資概要

低位株投資についてだいぶまとまってきたので、概要だけ少し書いておこうと思う。

売買対象銘柄
時価総額30億以下
株価200円以下
廃止・倒産リスクが高すぎない

を中心としてスクリーニングする。

1,デイトレ
2,1か月程

もっとみる

初級~中級レベルに早く上達するための訓練法2 トレード前のメタゲーム攻略

※有料と表示されていますが最後まで無料で読めます

初級~中級レベルに早く上達するための訓練法2 トレード前のメタゲーム攻略

投資はこれだけ勉強すればいくら儲かるとか、何と何を勉強すればいいというのがわかりにくい部分が多いと思う。
しかし実際何を勉強すればいいのかを見つけるところからが投資の勉強であると考えたほうがいい。

メタゲームという言葉がある。
簡単に言うとゲームの外のゲームという意味で

もっとみる

初級~中級レベルに早く上達するための訓練法「買いポイント」を研究せよ

※有料と表示されていますが最後まで無料で読めます

これまである程度勝ってる中級以上を前提に書いてきたけど、バブルで初中級者が増えたみたいなので少しだけ下のレベルからの上達法を書いておこうと思う。

結論から言うとチャートの「買いポイント」だけに焦点をしぼって研究せよということだ。
買った位置が間違ってなければ、あとはたくさん儲かるかちょっと儲かるかの違いでしかなく、その他はすべておまけの要因なの

もっとみる

短期売買のファンダメンタルズ高速判定法

短期売買のファンダメンタルズ高速判定法

ファンダメンタルズに関してはわかりやすい本があるので基本はそれを読んでおけば十分だと思う。

株式投資の学校[ファンダメンタルズ編]
ファイナンシャルアカデミー著

ファンダメンタルズ投資の教科書
足立武志著

この二冊を読めば基本はわかると思うので、この二冊必読の上で短期での実践的な考え方を紹介する。
私は中長期はほとんどやっていないので、ファンダメンタ

もっとみる

情報収集ツールと手順

この記事は新しいものを見つけたら随時更新予定です。

情報収集の方法やツールなど

情報収集に使うサイトの中で主なものをまとめておきます。
私がツイッターをはじめて見たのは2015年で、それまではほぼ適時開示と日経新聞だけでした。
あとはたまに2ちゃんなどを見る程度。
リアルでもネットでも他の投資家と話したり情報交換はしていませんでした。

当時に比べて情報が氾濫して、ツイッターが情報源として主流

もっとみる

資産いくらあれば引退できるのか、大きく増やしたときにしておけばよかったこと

投資やっていない人含めてお金はどのくらいあればいいのか、いくらあればお金を使っても大丈夫なのかみたいな話になるので少しまとめてみようと思う。
億持ってるのに投資家はケチが多い印象だけど、実際5億くらいないと金持ちという感じの生活してると減ってしまうのである程度はしょうがないと思う。

株の平均リターンは5%程度と言われているので、大きく増やした後は3%で安定的な運用するとすると、1億で300万、2

もっとみる

投資法編7 短期売買の手法の原理

投資法編7 短期売買の手法の原理

100万を1000万とか1000万を一気に1億へというような短期の手法はどうなるかというと、これは自分の一番得意な上昇要因を研究することになる。

例えば、私はこれで儲けました系の本などはだいたいこれである。
それが正しいのかたまたまタイミングがよかったのかはわからないが、少なくとも東証1部指定替え先回りや、月次から業績予測して先回りなど、
私はやってなかったか

もっとみる

投資法編6 銘柄選択ロジック

投資法編6 

銘柄選択ロジック、自分にあったロジックを作る方法のヒントを書いていく。

タイミングと資金管理が正しければこんなもん適当でいいから、知的好奇心を満たすためのものだと考えてもらっていい。
チャートだけ見て適当に売買すれば勝てるのだから。

株式投資で儲けるには、ある上昇要因に基づいて株が買われるであろうことを事前に予測し、先回りして買った後、あとから買いに来る投資家に売りつけることで

もっとみる

投資法編5 100億トレーダーと平凡億トレーダーの違い

投資法編5 100億トレーダーと平凡億トレーダーの違い

ここまで書いてきたことは小手先の技術としても儲けるのに直結するので大事な部分なのだが、株なんて暴落時のようなタイミングで買えばどんな手法で何買っても儲かるので、
重要だけど適当でいいというふうに私は考えている。
ここ数年もたくさんの私はこうして儲けました系の投資本を読んだが、はじめた時期が2007とか2008とかって、
そんなもんダーツで銘

もっとみる

投資法編4 キャッシュポジションの調整による資金管理

投資法編4 GPIFみたいな運用を参考にしたキャッシュポジションの調整による資金管理

すべての運用方法において最も重要となる項目なのが資金管理の方法である。


年金などの大きな資金を運用する機関では、リスクコントロールのために国内外株、国内外債券に分散投資し、その比率を調整することでリスクを回避している。


この方式に近い考え方で、

もっとみる

投資法編3 負けない理論

投資法編3 負けない理論

株は会社が倒産しないかぎり0にはならないので、安い(と思う)株を適当に買って、下がったら塩漬け上がったら売るを繰り返せば儲かる。
しかし、上がるまで5年かかってしまうと時間の無駄であり、保有リスクも発生するため、これをいかに防ぎ、短期回転させるかである。
重要なのは資金管理の技術であり、銘柄選択は最低限でも十分であ

もっとみる

投資法編2 投資家の性格分類

投資法編2

投資家の性格分類

あなたがいつも売買している株を、いつも売買しているロットで買った場合に
含み損・含み益になりました。その後買値の上または下で乱高下したらどう思うか。
ロットを2倍、10倍、現物全力にした場合にどう思うか。
その感じ方を基準に、簡単な心理テストだと思って気軽に考えてみてほしい。
どれでも勝てるのでどんなタイプでも問題はない。

分類を単純化すると以下のようになる

もっとみる

投資法編1 にゃんたまさんの投資理論

投資法編1

だいぶ前から自分の売買手法や、効率的なやり方の理論を少しずつ書き留めていた。
元々公開するつもりではなかったし、自分はとにかくなんでも適当にやるタイプで理論などきっちりまとめるのが苦手である。
そんなわけで適当に書いて、適当に追加してを繰り返していたのだが、結果的にだいぶまとまったので少しだけ発表してみようかと思った。

手法を公開して多くの投資家に広まると、みんながやりだして使えな

もっとみる