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【こういうのもあるよ】イエス・バットで反論を潰す

・◯◯ということを一番伝えたい。でも、そういう環境ではない人にはこちらの◯◯がオススメです。

イエス・バットってなに?

例文

家で作業するよりも、カフェに行った方が集中して作業できるということを一番伝えたい。でも、なかにはカフェのざわざわした雰囲気が苦手な人もいるでしょうから、そういう人には完全個室のネットカフェもオススメです。

まず、一番に伝えたいことを伝えます。しかし、そういう環境ではない人にとっては「あなたはカフェが好きでも、私は静かな環境が好きなの」という方もいるでしょうから、もう1つの提案として◯◯もあります。と書いて反感を買わないようにしておきます。

・全員に「好かれる」文章は書けません。

文章を書く上で、全員に「好かれる」文章は書けません。

あなたはAmazonの商品のレビューを見たことがありますか?

例えば今人気の「あつまれ どうぶつの森」のレビューを見てみると、満点は星5ですが、なかには星1の人もいます。

結局、価値観は人それぞれ違うので、星5をつける人もいれば、星1をつける人もいるのです。

そうした人からの反感を買う必要はないですよね。

全員から好かれることは無理でも「無駄に反感を買わないようにすることはできます。」

そこで、イエス・バットを使って反論を潰していきます。

・想定読者を絞ってくればもっと的確なタイミングが見えてきます。

イエス・バットを使うときに「想定読者」を自分のなかで絞っておけば、的確なタイミングで使えるようになってきます。

自分の「想定読者」が誰なのか明確になっていれば、文章に違和感を覚える人も想定しやすくなります。


・大事なことなのでもう一度

大事なことなのでもう一度言っておきます。

全員から好かれることは無理でも「無駄に反感を買わないようにすることはできます。」
そこで、イエス・バットを使って反論を潰していきます。

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反対意見を持つ読者もなかにはいるのですから、そういう方のために別の方法でフォローしていけば、文章全体の共感や納得が変わってきます。

「転ばぬ先の杖」ではないですけど、反感を買わないにこしたことはありません。




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