見出し画像

今日の詩

1番 星

長野生活最終日。

長野の詩をたくさん残したい。

これは、私の住むシェアハウスの窓から見える景色。グラデーションがものすごく美しくて毎日見るのが楽しみだった。

私が住んでいる高山村の最も標高の低い畑は約450mでそれに対して最も標高の高い畑は約900mと同じ村の中なのに500m近い標高差があるらしい...あくまで畑だけど土地もそうなんだろうな。気温差がものすごく激しい。夜はストーブがないと、ポカポカ静岡に住んでいる私は毎日寒さに耐えられない。(昼は夏 夜は冬そんな感じ)

星も毎日綺麗に見えるのが、わたしは大好きだった。もちろん、静岡でも見れるのだけど長野で見る星は違う。星を山が囲ってくれているような、そんな感覚になる。
星を抱きしめているようで、山って優しいなぁ〜って思う。1番 星 の詩をかいた。

1番は星だった。しかし、一緒にいた仲間がいない。
どうしたのか。不安な気持ちいっぱいになる。1番に先頭を切り走り出したものの、1人になってしまって不安で諦めてしまう人間の感情を一番星から読みとることができた。

何事も、誰も経験したことないことをするのはなかなか勇気がいること。しかし、そこに飛び込めるのは自分しかいないのだと長野生活で学べた。
前向きに考えることが少し出来るように最近なってきて、前の自分よりも、心が強くなった気がしたよ。

この景色をずっとわたしは忘れないよ。

うとうとしてる空

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?