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日記のようなもの

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何者でもない「わたし」が書く、徒然。
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#エッセイ

私、あの時の先生と、同じ年齢になりました。

まだ子供だった頃、あんな風になりたいなと思った大人がいます。 本当に少ないけれど。 そのうち1人は、私が大学生だった頃の先生だ。 彼女は当時はまだ講師だった。その先生のゼミに入ったこともあって、もう本当にお世話になったのである。何しろ大学を卒業して、社会人になった私の論文の面倒まで見てもらったのだから。その論文は結局、学会誌掲載の選考には落ちたのだけれども。 あの時のお礼、ちゃんと言ったのかな、私。悲しい哉、もう覚えていない。 今でこそ、こんな風に文章を書いている。 仕事

ポンコツのフリするのを、やめる。

ここ1ヶ月くらい、ぼんやり考えていたことがあります。 いつの間にか私は、ポンコツのフリをして生きてきたんじゃないのかなと。 自分がポンコツじゃないと言いたいのではなく、多分、そうやってポンコツのフリしているのが楽だったんだろう。そしてそれは私が自分を守る術でもあったのではないかと思ったのです。 こんばんは。にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。 (キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私として、徒然なるままに書こ

他人に求めていることは、自分自身に求めていること。

他人に求めちゃうことって、ないですか? もっと優しくしてよとか、もっと認めて欲しいとか。 こうやって他人に何かを求め、仮にそれが叶ったとしても、満たされるのは一瞬。そもそも他人に求めている間は、なぜか上手くいかない。 そりゃそうだ。 だって、それ、本当は自分自身に求めていることだもん。というお話です。(結論) こんばんは。にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。 noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。 (キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私として

宿命は変えられない。でも運命は変えられる。

タイトルのこの言葉、聞いたことがある人もいることでしょう。 これは私が占星術を勉強しだしてすぐの頃に出会った言葉です。本で読んだはずなのだけれど、元ネタを見つけられないまま、このnoteを書いています。これは、私が占う時に大切にしていることの話です。 こんばんは。にゃんちーです。 星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。(キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 漠然とある思いを初めて活字に

泣いて、与えてもらって、転んでも立ち上がってを繰り返してきたはずなのに。③

赤ちゃんの頃に沢山経験してきたはずなのに、大人になるとすっかりさっぱり忘れちゃっている大切なことがあるよな、というお話です。 こんばんは。にゃんちーです。 星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。(キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 前回の続きなのですが、すっかりさっぱり日が空いてしまいました。 月1更新かよ…というペースになってしまいました。とほほ。 再び立ち上がる勇気を、どこ

泣いて、与えてもらって、転んでも立ち上がってを繰り返してきたはずなのに。②

赤ちゃんの頃に沢山経験してきたはずなのに、大人になるとすっかりさっぱり忘れちゃっている大切なことがあるよな、というお話です。 こんばんは。にゃんちーです。 星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。(キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 前回の続きなのですが、すっかりさっぱり日が空いてしまいました。 人間は恐ろしく未熟な状態で生まれてくる。人間って、動物の中でもかなり特殊なんじゃないか

泣いて、与えてもらって、転んでも立ち上がってを繰り返してきたはずなのに。①

赤ちゃんの頃に沢山経験してきたはずなのに、大人になるとすっかりさっぱり忘れちゃっている大切なことがあるよな、というお話です。 こんばんは。にゃんちーです。 星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。(キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 占星術的に牡羊座シーズンなので、それにかこつけて、という訳ではないのですが、人間の成長と赤ちゃんの頃の話です。 人間の産声は泣き声、それを祝福されて産

頑張るゲームに、飽きた。

頑張るのは疲れる。そもそも頑張って生きているのって、人間くらいなのではないかと思ったのです。疲れるのが嫌なのかと考えてみたのだけれど、私は頑張ることに飽き飽きしたのだと気づいた、というお話です。(結論) こんばんは。にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。 (キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 頑張るのは特技なだけ。私は、自分で頑張る!と言って、何かと自力で乗り切って

目的のある楽しさ、目的のない楽しさ。

何がどうしてそうなったのか、先月末にnoteを毎日更新してみよう!と思ったわけなのです。しかし今日は書くことも、書きたいことも浮かびませんという話です。(結論) こんにちは。にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。 (キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 三日坊主の常連、もはや三日として続かないのがデフォルト設定の私。 きっとみんな当たり前にやっているであろう生活習慣す

目に見えないものを受け入れる。

目に見えないものを素直に受け入れられたら楽なのにな、というお話です。(結論) こんばんは。にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。 (キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 私は占い師です。もうその時点で十分怪しいと思うんですけれど、守護霊とか見えるわけじゃないし、お告げが聞こえるわけでもないし、そういう特殊能力は今のところ開花していないです。残念ながら。 だけど、目に

大丈夫の魔法

私は口癖は「大丈夫!」なのである。 本当にそう思って口にする大丈夫は、きっと魔法なんだと思う。と言うお話です。(結論) にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。 (キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 大丈夫! 私がとても良く使う言葉だ。 自分が自分に向けて言うこともあれば、他人に向けて言う時もある。 自分に言うときは特盛状態で、「大丈夫だし、大丈夫にするし、大丈夫だ

頑張れ!なんて、大嫌い。

頑張るって、なんだ? 頑張るかどうかなんて、自分で決めることなんじゃなかろうか。 人様から頑張れと言われて頑張れたら苦労しないし、自分で決めかねているところに「頑張れ」とバシッと勝手に背中を押されるなんて、私、転んじゃうけど?というお話です。(結論) こんばんは。にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。 (キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 頑張れを当て字なのか顔晴

失望と絶望のはざまにあるもの。

いつぞやのしいたけ.占いで「失望はしても絶望はしなくて良いですからね。」と言われた蟹座。このフレーズが頭から離れず幾日か過ごしていたのです。そう言われた一週間はとうに過ぎているはずなのだけれども。 こんばんは。にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。 (キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 仕事と人を切り離して考えることは、私にはとても難しい。 有難くも人様から事務仕事

優しさに包まれた不平等条約。

どっかの誰かの歌に、違う違うそうじゃない、だなんてありますが、欲しい言葉はそれじゃないのになと思ってしまうことがある。 自分を心配してくれていたり、相手にとっては優しさだったりするのが分かると、無下にもできない。私はこれを、優しさに包まれた不平等条約と名付けた、というお話。(結論) にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。(キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 私は集