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日記のようなもの

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何者でもない「わたし」が書く、徒然。
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私、あの時の先生と、同じ年齢になりました。

まだ子供だった頃、あんな風になりたいなと思った大人がいます。 本当に少ないけれど。 そのうち1人は、私が大学生だった頃の先生だ。 彼女は当時はまだ講師だった。その先生のゼミに入ったこともあって、もう本当にお世話になったのである。何しろ大学を卒業して、社会人になった私の論文の面倒まで見てもらったのだから。その論文は結局、学会誌掲載の選考には落ちたのだけれども。 あの時のお礼、ちゃんと言ったのかな、私。悲しい哉、もう覚えていない。 今でこそ、こんな風に文章を書いている。 仕事

ポンコツのフリするのを、やめる。

ここ1ヶ月くらい、ぼんやり考えていたことがあります。 いつの間にか私は、ポンコツのフリをして生きてきたんじゃないのかなと。 自分がポンコツじゃないと言いたいのではなく、多分、そうやってポンコツのフリしているのが楽だったんだろう。そしてそれは私が自分を守る術でもあったのではないかと思ったのです。 こんばんは。にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。 (キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私として、徒然なるままに書こ

好きなものを好きだと言う怖さ。

好きなものを好きだと言うこと。 それは、嫌いなものを嫌いだと言うのと同じくらい、怖いこと。 だって、他の人から何を言われるか分からないから。 自分の好きなものを傷つけられてしまうかもしれない。 自分自身も、傷つけられてしまうかもしれない。 好きなものに気がついてしまったら、きっと止められない。 嫌いなものに気がついてしまったら、もう我慢できない。 好きなものが「ない」んじゃない。 (好きなものに、まだ出会えていないのかもしれないけれど。) 好きなものを好きだと、自分

他人に求めていることは、自分自身に求めていること。

他人に求めちゃうことって、ないですか? もっと優しくしてよとか、もっと認めて欲しいとか。 こうやって他人に何かを求め、仮にそれが叶ったとしても、満たされるのは一瞬。そもそも他人に求めている間は、なぜか上手くいかない。 そりゃそうだ。 だって、それ、本当は自分自身に求めていることだもん。というお話です。(結論) こんばんは。にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。 noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。 (キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私として

自分と自分も、比べない。

自分と他人を比べない、そう口にする人が増えた気がします。他人と比べることをやめたはずなのに、それでもなんだか苦しそう。比べること自体をやめたらどうだね?というお話です。 こんばんは。にゃんちーです。 星読み屋さん時々タロット使い。 noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。 (キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 比べているのは、対他人だけじゃない。自分を他人と比べると疲れちゃったり、自己嫌悪に苛まれたり、羨ましくな

宿命は変えられない。でも運命は変えられる。

タイトルのこの言葉、聞いたことがある人もいることでしょう。 これは私が占星術を勉強しだしてすぐの頃に出会った言葉です。本で読んだはずなのだけれど、元ネタを見つけられないまま、このnoteを書いています。これは、私が占う時に大切にしていることの話です。 こんばんは。にゃんちーです。 星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。(キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 漠然とある思いを初めて活字に

泣いて、与えてもらって、転んでも立ち上がってを繰り返してきたはずなのに。③

赤ちゃんの頃に沢山経験してきたはずなのに、大人になるとすっかりさっぱり忘れちゃっている大切なことがあるよな、というお話です。 こんばんは。にゃんちーです。 星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。(キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 前回の続きなのですが、すっかりさっぱり日が空いてしまいました。 月1更新かよ…というペースになってしまいました。とほほ。 再び立ち上がる勇気を、どこ

泣いて、与えてもらって、転んでも立ち上がってを繰り返してきたはずなのに。②

赤ちゃんの頃に沢山経験してきたはずなのに、大人になるとすっかりさっぱり忘れちゃっている大切なことがあるよな、というお話です。 こんばんは。にゃんちーです。 星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。(キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 前回の続きなのですが、すっかりさっぱり日が空いてしまいました。 人間は恐ろしく未熟な状態で生まれてくる。人間って、動物の中でもかなり特殊なんじゃないか

泣いて、与えてもらって、転んでも立ち上がってを繰り返してきたはずなのに。①

赤ちゃんの頃に沢山経験してきたはずなのに、大人になるとすっかりさっぱり忘れちゃっている大切なことがあるよな、というお話です。 こんばんは。にゃんちーです。 星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。(キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 占星術的に牡羊座シーズンなので、それにかこつけて、という訳ではないのですが、人間の成長と赤ちゃんの頃の話です。 人間の産声は泣き声、それを祝福されて産

頑張るゲームに、飽きた。

頑張るのは疲れる。そもそも頑張って生きているのって、人間くらいなのではないかと思ったのです。疲れるのが嫌なのかと考えてみたのだけれど、私は頑張ることに飽き飽きしたのだと気づいた、というお話です。(結論) こんばんは。にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。 (キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 頑張るのは特技なだけ。私は、自分で頑張る!と言って、何かと自力で乗り切って

give and takeの土っぽさ、shareの風っぽさ。

give and take に変わる言葉を考えたら、share になりました。それがすごく風の時代っぽいなと思ったのだという話です。(結論) にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。 (キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。ちょっと星がらみです。 夜な夜なこんなことを考えていたのであります。 give and take という言葉があまり好きではない。 もしかしたら、私

目的のある楽しさ、目的のない楽しさ。

何がどうしてそうなったのか、先月末にnoteを毎日更新してみよう!と思ったわけなのです。しかし今日は書くことも、書きたいことも浮かびませんという話です。(結論) こんにちは。にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。 (キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 三日坊主の常連、もはや三日として続かないのがデフォルト設定の私。 きっとみんな当たり前にやっているであろう生活習慣す

目に見えないものを受け入れる。

目に見えないものを素直に受け入れられたら楽なのにな、というお話です。(結論) こんばんは。にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。 (キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 私は占い師です。もうその時点で十分怪しいと思うんですけれど、守護霊とか見えるわけじゃないし、お告げが聞こえるわけでもないし、そういう特殊能力は今のところ開花していないです。残念ながら。 だけど、目に

大丈夫の魔法

私は口癖は「大丈夫!」なのである。 本当にそう思って口にする大丈夫は、きっと魔法なんだと思う。と言うお話です。(結論) にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。 (キーボード打ってるわけだし) 何者でもない私としてを徒然なるままに書こうと思います。 大丈夫! 私がとても良く使う言葉だ。 自分が自分に向けて言うこともあれば、他人に向けて言う時もある。 自分に言うときは特盛状態で、「大丈夫だし、大丈夫にするし、大丈夫だ