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いつも何者かになりたかった。

こんにちは、ミレイです。

先日、友人がアドバイザーになったとのことで、自分辞典というものを受けました。

簡単に言えば、生まれ持っている資質を6タイプのどれに当てはまるか診断するツールです。
6タイプを色(ホワイト、ブルー、グリーン、イエロー、オレンジ、レッド)で表します。

タイプについては他の方のサイト参照でお願いします。

以前受けた時は、オレンジでした。
でも、本当はブルーなのでは?って
感じでした。
私も内心そう思ってた。

今回は、まさかのホワイトでした。
と言っても、ブルーかな、ホワイトかな〜って
だいぶ悩んでだけど。

その結果聞いたら、なぜか急に
私このままでいいんだって思えた。

※※※

10代、20代の私は、とにかくまじめに
勉強とかコツコツやるタイプ。
それなりに成績いいけど、詰めが甘くて
完璧にはできない。

そしてわりと人見知りする方で。
明るくて友達がたくさんいる人気者いいなぁ、
でも私にはなれない。

そんな風に、色々できない自分は
ダメだなって思ってた。

社会人になって、婚活するようになり、
このままじゃだめだ!と思って、
いろんな人と会うようにしたら、
人見知りはだいぶ改善された。

28歳の時、仕事休んで1ヶ月オーストラリアに
語学留学をした。多分これが転機。
このあたりから、転職したり、知らない人でも
自分から話かけたり誘ったりに抵抗がなくなった。
だけど大人数が苦手なのは変わらなくて。

仕事に関しては、勉強してた時以上に
飽きっぽくて、上手くできないなって
思うようになった。

ブルー要素の自分を否定して、レッドやオレンジみたいな人がすごいし、そうなりたかった。
だけどブルーとしての長所も活かしきれてない。

どちらにもなりきれない。
できない部分ばかり目が行って
自分を認められなかった。
常に自分じゃない自分になろうとしてた。

今回の診断を受けて、
幼少期のことを思い出した。

幼少期から人見知りで、友達も
そんなに多くはない大人しい子だった。
一人で空想にふけったり、
絵を描いてるのが好きだった。
でも基本寂しがりで、
誰かと一緒にいたいと思ってた。

昔から一貫して言われることは、変わり者。
(ホワイトはこう思われることが多いらしい)
実はこれ、私にとっては褒め言葉だった。
唯一無二の存在っぽいじゃん。

ブルーにもオレンジにもなりきれないのは、
ベースにホワイトがあるから仕方なくて、
でも私にはホワイトのいいところがある。

逆に、本質じゃないものの長所も
完璧じゃないにしても
取り入れることもできるってすごい事じゃない?

そう思ったら、急に心が軽くなった。
全然否定するところないじゃん。

自分の「ある」に目を向ける。
私もそれは本当にいいことだと思う。
だけど、ムリに「ある」に目を向けるのって
難しくて。

まずは、本当の自分を知ること。
それが何より大事なんだって、
気づくきっかけになった。

私もそんなふうに、誰かの心を軽くして
前向きにできる人になりたい。

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