C-C-B書籍「NAK-IDS(ネイキッズ)」
昨日記事をアップしたのですが、
読み返してみてあまりにもまとまりがなかったので、
下書きに戻しました。(スミマセン・・)
さて、私が過去に所有していたC-C-B関連の本は、
「コミック ザ カメラボーイ」「あんちょこBOOK」
「Yes 100 熱」「NAK-IDS(ネイキッズ)」と、
関口さんの「ホテル」の五冊。
「あんちょこBOOK」と「ホテル」は実家で発掘されましたが、
残りの三冊が見つからない・・。
処分してしまったのか、どこかにあるのか・・。
何だか腑に落ちない気持ちのままそれらを取り戻すべく、
暇さえあればメルカリをチェックしている今日この頃です。(苦笑)
メルカリではすでに「Touch and Go」のツアーパンフと「NAK-IDS」、
「Yes 100 熱」を買ってしまいました。
(パンフも中身眺めていたら過去に持っていたような気が・・)
あとはとりあえず「コミック ザ カメラボーイ」と、
「寝たふり」(←これは当時も持っていなかった)が
入手できればひとまず気が済むかな。
C-C-B本は日に日に高騰していてすごい事になってます・・。
しかもあっと言う間に「Sold」になっちゃって、
世の関心度が高まっているのがわかりますね。
さて今日はその中の「NAK-IDS」について。
このタイトルは「Naked(裸の)」と「Kids(子どもたち)」の
二つの言葉を掛け合わせた造語です。
昔、渡辺さんがラジオでその説明をしていて、
「Naked」という単語を覚えたな。
”素顔のボクラ”を打ち出した内容なので、
この様なタイトルになった様です。
中の笠くんの写真はメガネなしだったりするしね〜。
あ、服はみんな着てますよ。w
私は「コミック ザ カメラボーイ」、「あんちょこBOOK」、
「Yes 100 熱」は内容はうろ覚え程度には覚えていたのだけど、
「NAK-IDS」はどんな本だったのか全く覚えていませんでした。
買ってすらいなかったんじゃないかとも思ったけど、
日記に買った記録があったので買ったのだろう。
その日の日記です。↓
この日記を読んで、
「何が難しくてわからなかったんだ?」と疑問でしたが、
「NAK-IDS」を読んでみてなるほどと思いました。
「コミック ザ カメラボーイ」や「あんちょこBOOK」は
アイドルっぽさ全開で中高生向けの内容であったと思います。
でも「NAK-IDS」は等身大の20代半ば前後の彼らが
クローズアップされているせいか、
前の二冊に比べると中身が大人っぽくなってるんですよね。
仕事・バンドへの向き合い方などについて語られていて、
大人になった今読めば当時のメンバーの心情が
よくわかる本なのですが、
高校生だった当時は仕事もした事ないし、
10歳近くも年上の男性が語る内容は、
理解が難しかったのかもしれません。
内容が頭に入らなかったから
記憶にも残らなかったのかもね。
各メンバーのインタビューがあったので、
印象に残った部分をピックアップしてみました。
関口さん
笠くん
米川くん
田口さん
渡辺さん
C-C-Bメンバーが見つめるC-C-Bは、
本当にバラバラで。(苦笑)
関口さんのインタビューには、
C-C-Bという単語が出て来ないんだよね。
もう脱退が決まってた頃だから、
ソロとしての活動しか頭になかったのかな?
この頃はちょっとワーカーホリックぎみに見受けられましたね。
あと、田口さんがそこまでやめたいと
思っていた時があったのが驚きでした。
(その後3週間休みをもらって壁を振っ切ったようですが)
機嫌が悪くてもそれを人に見せるのが嫌で、
わざとバカな事言ったりしちゃうともありましたね。
やっぱり優しいのかな。
インタビューの他には、
メンバー同士の座談会もありましたね。
笠くんの発言がないなと思っていたら、
途中で遅れて来た様子が描写されていて
(遅刻をしたことに対しての反省と、遅れて参加した雑談に、
話の流れがよくつかめず、終始ニコニコ。
キョロキョロした例の表情でメンバーの顔を
かわるがわるながめていたそうな・・)、
でもその後も結局発言しないまま終わっていました。(^ ^;)
最後の方に「CANDY」を作曲した
萩原健太さんの手記も載っていました。
ココナッツボーイズ結成当時からネイキッズ出版までのC-C-Bが
第三者目線で綴られていて面白かったです。
全体的にモノクロ写真や顔がよく見えないくらいの
暗めの逆光写真が多く、
アイドルからバンドマンへの転換を感じさせる書籍です。
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