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笠くんの訃報をきっかっけにC-C-B熱が再燃。 メンバーに対する考察、当時の思い出話、楽曲レビューなどあれこれ綴っています。 ※記事が増えてきたので、マガジンにカテゴリー分類して…
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2023年9月の記事一覧

再生

C-C-B「原色したいね」

C-C-Bは「Romanticが止まらない」だけじゃない!! 「原色したいね」は隠れた名曲です。 「原色したいね」を世に広めるべく、音源貼っておきます。 当時も良かったけど、大人になった耳で聴いて更に魅力が増したな〜。👂✨✨ C-C-Bらしいテクノポップにロックテイストが加わった、 明るくポップで華やかな曲です。 でもって化粧品のCMにしたいくらいおしゃれ。 これまでそんなに興味なかった人や若い人にもこの曲が届きますよう。🙏✨✨

C-C-B楽曲レビュー⑳「恋文(ラブレター)」

楽曲レビュー、こんなに続けるつもりはなかったのですが、 もう20曲もやってる! C-C-Bの曲は全部で100曲くらいあるけど、 全部制覇したら我ながら凄いなー。できるかな? 笑 これまでのレビューはここ↓にまとまっています♪ さて、今日はあえてこの曲に向き合ってみますよ。 この曲はねぇ・・、好きな人には申し訳ないのですが、 私的にはC-C-B離れを決定づける曲でありました。 聴くとあの当時の気持ちが蘇ってしまうなぁ・・。 好きだった人に対して冷めてしまって、 気まず

C-C-Bコンサート覚え書き

前にC-C-Bのコンサート関連の記事をいくつか書いたのですが、 記憶喪失になっている箇所が所々あったせいで、 なんだか時系列がぐちゃぐちゃになっているので、 個人的に整理したく、まとめます。 C-C-B熱が再燃した後、記憶が穴だらけ&混沌としていた私は、 自分が行ったコンサートは86年のEASTと、 87年の武道館だけだと思い込んでいました。 しかし、蓋を開けてみると 85年12月  品川プリンスのクリスマスコンサート(たぶん) 87年1月  中野サンプラザ 87年4月

C-C-B楽曲レビュー⑲「原色したいね」

noteでC-C-B繋がりのtaramoさんが、 昨日9月23日が「原色したいね」のリリース日だったと呟いていて 「そっか」と思いました。 こんな季節の曲だったんだね。 おりしも、昨日までのまとわりつくような湿気地獄から、 今日はカラッと乾いた空気に変わり、 「あぁ、こんな日は『原色したいね』がよく合うなぁ」なんて思いました。 taramoさんが記事を書く前にレビューするのは気が引けましたが、 taramoさんはまた別目線での記事を書かれると思うので、 違った物になるで

C-C-B楽曲レビュー⑱「モンスター登場」

問題作です。 アルバム、「冒険のススメ」に収録されていますね。 作曲は笠くん、作詞は関口さん、編曲は田口さんと身内オンリー。 そのせいか、かなりぶっ飛んだ楽曲であります。 曲を聴くまではタイトルからして、 可愛いモンスターが出てくる歌かな?なんて思っていました。 イントロもUFOが浮遊するような音や、 ピューンピューンと、光線銃みたいな音がしていて、 おもちゃ箱のような雰囲気。 が、その中身はとんでもないものでした。 関口さん曰く、これは笠くんをイメージして詞を書

C-C-Bの職人魂 <ギター:米川英之編>

コンサートツアー「TOUCH DOWN」のパンフレットの論説より 感想をつらつら書いています。 これまでの記事はこちら↓ 今回この4人の記事を書くにあたり、 一番頭を悩ませたのが米川くんでした。 というのも、私個人の好みとして、ベースやドラムのお腹に響く重低音や、 シンセサイザーの未来感がある音色が好きで、 ギターの音ってそんなに意識したことがないんです。 だからと言って無いのはダメ絶対。 ギュイーーン!というエレキギターの音の刺激は必須ではあります。 ただ、「そ

C-C-Bの職人魂 <キーボード:田口智治編>

コンサートツアー「TOUCH DOWN」のパンフレットの論説より 感想をつらつら書いています。 これまでの記事はこちら↓ 今回は田口さん編。 どこでだったか忘れましたが、笠くんと田口さんが渡辺さんに 「お前ら楽器多すぎなんだよ!」みたいな事を、 言われていた事がありました。 確かに笠くんのドラムもどんどん増えて迫力ありましたが、 田口さんのずらっと並んだキーボード群も存在感抜群でした。 田口さんと言えば両サイドと奥にキーボードを積み上げて、 それをあっちこっち舞うよう

C-C-Bの職人魂 <ドラム:笠浩二編>

コンサートツアー「TOUCH DOWN」のパンフレットの論説より 感想をつらつら書いています。 今回は笠くん。 ちなみに前回は渡辺さんでした。 C-C-Bが世に知らしめたと言っても過言ではない、 電子ドラム「シモンズ」。 これまた独特な楽器ですよね。 そしてC-C-Bイズムを担う重要ポイントでもあります。 あの六角形のパッドを叩くと「ポゥーン」とか 不思議な音が出るドラムと認識はしていますが、 仕組みっていまいちわからなかったですよね? この論説の中の説明によると

C-C-Bの職人魂 <ベース:渡辺英樹編>

またメルカリで買い物をしてしまいました・・。 今度はコンサートツアー「TOUCH DOWN」のパンフレット。 そこには私が持っている本などではあまり語られていなかった、 使っている楽器の事や、これからやりたい音楽の方向性についての 論説がありました。 (雑誌とかでは語っていたのかもしれないけど) 1989年、解散の年のものなので 彼らの音楽に対する考え方も確立されてからのもの。 改めて「やはりこの人たちは職人だな」と思わされました。 音楽や楽器の事は詳しくないのですが、

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C-C-B楽曲レビュー⑰「そして9月」

やっぱこの曲やっとかないとねー。笑 巷には◯月を歌った歌はいろいろありますが、 9月をタイトルや歌詞にした歌って多くないですか? ざっと思いつくだけでもこれだけあります。 (全部古くてすいません) 「すみれ September Love」(一風堂 / SHAZNA) 「SEPTEMBER」(竹内まりや) 洋楽の「September」(Earth, Wind & Fire)もあるね 「ピンクのモーツァルト」(松田聖子) 「9月の雨」(太田裕美) 「9月の雨」は19