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日本語学校の選び方 ②

みなさんこんにちは。
ニャン娘です☆彡

日本語学校の選び方の2回目です。

評価をしない学校は避けましょう。

先月は期末試験や卒業試験の時期でしたね。
どこの学校でも学期末の試験や
卒業試験を実施したと思います。

学期末は学習者を評価し、
成績を出さなければなりません。

期末試験やコース修了の試験のことを総括的評価といいます。
総括的評価は日本語力を総合的に測る必要があるため、
ペーパー試験だけでなく、スピーチや発表も
いっしょに行うところもあります。
パフォーマンス評価ってやつです。

その学期やコースで学習者が
どのくらい到達目標(指導目標)に達したかを評価して、
進級や卒業の判断を行います。
しかし、評価対象は学習者のみならず、
その教育機関も評価対象です。

総括的評価はカリキュラムが学習者に合っていたか、
教材、教え方は合っていたか等も評価する、
教育機関にとっては大切な評価なのです。

この総括的評価ですが、学習者がしたくないという理由で
やめた学校があります。

この話を聞いたときは開いた口がふさがりませんでした。
自分たちが教えたことを評価するというのを放棄したのです。
しかもその学校は法務省告示校だからさらに驚きです。

いくら学習者がやりたくないとっても、評価はすべきです。
もはや教育機関としての役割を果たしていません。

このような教育機関、主任教員のもとで教師をしても、
得るものはなく自分のためにはなりません。

​きちんとした「教育」に携わりたい場合は、
このような学校には勤務しないようにしましょう。
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