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確かに

こんにちは。

今日は63日目のnoteです。

takanobu ooiさんの画像お借りします。
ありがとうございます。
シュール。

先日
就職面接を受け
不合格の書類をいただきました。

落ち込みました。

ですが
確かになと思う部分も多かったです。

職種は支援業務でした。
自分は以前、震災の際に支援業務に就き
夢中で仕事をした結果

精神的に追い込まれ
仕事を辞めています。

その経験もあり
傾聴や
メンタルケアを勉強しています。

とても大変な経験でした。

被災された方のケア
傾聴

その当時は
あまりにも無知で
何か助けになりたい一心で
自分のことは二の次でした。

そうしているうちに
ケアする側のケアがいかに大事なのか
ケアする側の意思疎通
ケアする側のセミナーなど

ケアをする側のメンタルケアが
どれだけ大事なことなのか
を身を持って体験しました。

他県からの応援でプロの方が来てくれることも多く
その方たちからの
支援はとても大きなものでした。

いつか
恩返ししたいなと思っているところです。

世界にも
日本中の方にも

そんなことで
現在も続く支援業務に就きたい
と考え
応募してみました。

面接では
自分の伝えたいこと
できること
法人でしたので
法人の想いやミッションへの共感等を伝えました。

自分でも
不合格でも
腑に落ちる点というのは

「自分の人生」というところでした。

支援業務に在職している際には
自分の人生など
自分のことなど
自分の状況など

それよりも!
みたいな想いが強く
日々が自己犠牲の毎日でした。

自分ではこうしたいと思う支援内容でも
仲間には
そこまでするのか
など
聴き取りの温度差なども
自分を失う要因ではあったと思います。

本当にさまざまな人生があり
その人生を聞かせてもらい
できること
提案することを
寄りそうことをもっとも大事なこととして
日々過ごす毎日でした。

眠れない
食べれない日も多く
そんな自分で
そりゃ
人のケアなんてできないんですよ
今思えば。

この人にできることはなんだ
この人が少しでも気分が楽になる方法はなんだ
声にならないことはなんだ
人が死ぬってなんだ

でも必死だったんです。

今の自分でその仕事と向き合えば
自分がやれることも違うんじゃないか
お互いにいいエネルギーになれるんじゃないか

そう思っていたように思います。

なぜ
不合格だったのか。

受けた自分で言うのもなんですが
応募先を見学に行った際に
そこで働くイメージができなかった

支援業務を
これから本当にまたやれるのか
これは自分のメンタルと言うよりも
自分の能力・エネルギー
やりたいこと
などです

そして

「もういいんじゃないか」

という自分もいたということです。

本当に
これから何年も
またできるのか

みたいな
ところだったのかなと思います。

傾聴してほしいのは
自分なんじゃないか

本当に大丈夫か

という不安があったと思います。

辞めてから時間がたったとはいえ
辛かった
再度
あの時に、
この仕事をすると決めた時に
戻ったとしたら
できないと
思います。

辞めた方がいい
と伝えるかもしれません。

それくらい
自己犠牲をしがちな
自分にとっては辛い仕事になると思います。

なので
断っていただき
よかったと
思います

また
勉強しつつ
仕事ができるように
なりたいと思います。

では
また

よろしくお願いします。

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