ベランダ菜園記録〜ジャガイモ グウェン〜

画像1 1Kの狭いベランダで3月スタート。3つのプランターで育ててきたジャガイモを収穫。初めてのチャレンジはいろんな出来事がありました。今となっては貴重な経験と思い出。どれもこれも楽しかった。いまだ収穫のベストタイミングがわからない中ですけども。一般的な7割枯れかけ状態&梅雨&窒素過多の育ち具合等を鑑みて。明日から大雨警報がまた出そうだし。枯れた部分がカビたり腐ったりしてベランダ菜園全体に影響を与えてしまうのも怖いし。この子達もそれは不本意のはず。てなわけで思い切っていきます。せっかくなので振り返ってみると。。。
画像2 殺菌作用のあるスーパーで買った葉ネギ。コンパニオンプランツとして植えました。種芋は専門店で珍しいフランス🇫🇷産のグウェン。中くらいの大きさのお芋がたくさん獲れる品種。どんな料理にも合うらしく今仏で人気上昇中らしいです。プランターは最初2つでしたが芋が余ってしまって後から1つ追加してましたね。次は生家の畑だな。土寄せするために不織布の袋を折って浅め仕様からスタート。ちなみにこのとき肥料の加減に失敗。結果、窒素肥料過多による地上部分の繁りまくりの未来決定笑 入れるなら草木灰にするべし。
画像3 無事発芽。こんなにちっちゃかったんだな〜。めちゃくちゃ感動したなあ。。。指でつんつんしたり。←いじめてるつもりはない
画像4 プランターに欲張って2つずつ種芋植え付け。余らせたくなかったのが本音。次回は生家の畑に以下略。15cmくらいになったら芽かきして1回目の土寄せ。実はほぼ埋めちゃってもよいみたい。次はほとんど埋めようと思う。そのためにもやはり深いプランターが必要。これは収量を増やしたいなら必須の記憶。
画像5 さらに伸びてきたので不織布プランター限界まで土寄せ。ココヤシファイバーでマルチングをすることで乾燥気味な時期をのりきる作戦。
画像6 窒素肥料過多による地上部の過度な繁り状態になってきたの図。切り詰めたりはせず、水遣りを控えてさらに不織布プランターの底を切り抜いたものを被せて2段仕立てにすることで安定化かつ実入りをねらう作戦を加えました。
画像7 もはやジャングル。ジャガイモジャングル。今思うと配置的にプランター3つが密集する形になったので、自然と徒長気味になる要素を新たに盛り込んでいたような。。。個人的にはこのジャングルのみずみずしい緑スペースが大好きで。風にさわさわ揺れる葉っぱたちを見ながらのベランダ朝ごはんが大変お気に入りでした。
画像8 あと、不織布プランターの2段目を追加して土寄せしたときに余ってた種芋をエイと入れたら、不織布の継ぎ目からこんな感じで芽が出てきた。
画像9 こっちも。早朝散歩して道路からマンションのベランダを見上げてみたら、うちだけベランダの壁の隙間や手すりの上から綺麗なグリーンがわさわさしてて別世界になっていたのはオマケのお話。。。
画像10 そんなジャガイモジャングルも下の葉から次第に黄色く枯れ始め。上の部分だけが元気な緑というモヒカンヘア化。ジャガイモはアブラムシつくそうですがほとんど見なかったなあ〜という今回の感想。さて。窒素肥料過多のため収穫に期待できないジャングル要員のジャガイモくんですが、大雨に備え収穫したいと思います!迷いましたがまずは2つのプランターのお芋ほりほりをしてみることに。残り1つは緑部分か若干多いので本来の収穫時期まで粘って放置してみようかと。
画像11 ゴミ袋を持って鋏でパチン!すばやく枯れた部分を処理していきます。土はいい具合に乾いてふわふわ。本当は午前中の収穫にして午後芋を乾かすのがセオリーらしいですが。わたしの場合は悩んで悩んで1日のうちで1番湿度が低くなった夕方に収穫を決意しております。収量も多くないので乾かすのはなんとかなるかなっと。
画像12 唯一生き残ったコンパニオンプランツの葉ネギ。ほとんどが2段仕立てにして土寄せしたときに埋まってイヤ埋めたままにしてしまったからです。また伸びてくるかな〜とか考えてました。スーパーの葉ネギには難しかったみたい。この子は生き延びたのでとりあえずカボチャプランターに植え付けました。次回はそもそも2段仕立てにしなくていいようにしたいなっ笑
画像13 プランターを解体して逆さまに。土づくり用の100均のシートにどんどこ出して軍手でひたすら掘り掘りしていきます。奥〜の方から白い輝きが。。。!で、できてるぅ〜 土の中はとにかくふわっふわ。見えないくらいほっそーい根が全体に広がっていました。ほぐしているとわずかなプチプチ感が手に伝わってひんやりフワフワでめちゃくちゃ気持ちいい。コレ絶対癒し効果高いヤツですよ笑 ひたすらぷちぷちふわふわの時間を経て。。。
画像14 これが今回2つのプランターで育ってくれたジャガイモくんたちでーす。めっちゃ綺麗。すべすべぴかぴか。宝石みたい。グウェンは中くらいの実が多収タイプの品種なので、窒素肥料過多やら密集ジャングルやら思いつきの2段仕立てのベランダ栽培にしては、かなり頑張ってくれたのかな、と感じています。あ、ありがとう〜。。。!これ癖になりそう〜。。。!!めちゃくちゃ楽しい。感動!不織布による通気性の確保やマリーゴールドによる線虫予防、マルチング、ふわふわや土づくりのおかげでこんなに綺麗なジャガイモなら皮ごと丸ごといただこう。。!
画像15 さて。何をこしらえていただこうかな!またご報告できるといいです^_^

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