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私が見たNYC。 Sushi レストラン。

お弁当の配達のお仕事が撤退したので、次のアルバイトは寿司屋でウエイター🍣
渡米して4年が過ぎていたので少しは英語を喋れる。

今振り返って思う事は、ビッグシティーは日本人も多く、英語を習得するには
時間がかかると言う事。
当時、NYCの日本人語学生のアルバイトで人気のSushi レストラン。
面接に行くとオーナーの息子さんと、名前が一緒というので雇ってくださいました。笑
その節は大変お世話になりました。ありがとうございました。

アルバイトで稼いだお金で機材を増やし、ブルックリンのアパートでレコーディングや曲制作を進めていきました。
それまでいた、世界とは異なり個人個人が夢に向かっていて
とっても素敵な友人達と出会いました✨
私はレストランで、ウエイターというお仕事を、初めてしました。
注文を取る事はもちろん、当日おすすめのお魚を説明したり、
テーブルに食べ終わったお皿があったら、すみません、食べ終わりましたか?
と聞いてお皿を下げます。グラスに入っている、お水が少なくなっていたら注ぐ。

シンプルですが同時に、お客さんの気持ちを察知するという事を学びました。
あ、テレパシーだ!✨ 

お寿司屋さんの近くにヘルズ・エンジェルズ(バイカーギャング)の支部
があり、常連のお客さんに女性の幹部の方がおられました。
なぜか私にすごく優しくて、いつも熱いハグ。チップを多く頂きました。
どんな肩書きだろうと関係ない。人は人なんだと思った。

クラブや仲間の紹介で知り合って、俺もラップをしいるから
レコーディングをしたい🎙️仲間を連れて行っていいか?
その頃ブルックリンの家には、音楽仲間が集まってくるようになりました。
Weedを吸いながら、深夜までレコーディングをする。そんな毎日でした。
ドラムの先生が言っていた事が理解出来た。

彼らとレコーディングをして学んだのは、英語でラップしている内容は
何となく分かる程度だったが、一緒にゾーンに入るという事。
胸の高鳴りを、お互い感じ取って共鳴すると言う事だった🎶
彼らがストリートで体験した事をラップして、レコーディングしている
私も彼らの思いを感じた。そこに感動しました。

私が制作した曲とATS(ATSUSHI君)のラップ。
ATSはダンサーとしても活躍していて
深夜に近所で撮影して楽しかった〜✨😊✨
彼は現在もNYCに住んでいて、焼き鳥屋さんをされております。

撮影に協力して下さったのは、福永壮志。
現在、映画監督でご活躍されています!

福永壮志 監督 映画 『アイヌモシリ』予告編。


        ♡ 読んでいただきありがとうざいます♡

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