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解説・マンガニッポン神さま話 第1話

まず、日本神話のいちばん始めのお話は本来、イザナギとイザナミがカップルとして天から遣わされ、いろんな神さまを造ったり水と土(油とも?)が混沌とした世界を天沼矛でかきまわし日本の国土となる陸を造ったりするお話です。
さらにその前の話もあって、イザナギ・イザナミのほかのカップルやジェンダーレスの神さまが何柱か存在したらしいですが、ぜんぶマンガ化するのではなく、皆さんに親しみ深い&資料が多い(要するにネタとしておもろい)エピソードを選んで描こうと思っています。

イザナギ・イザナミについては有名なので…そのなれ初めのお話もご存知のかたも多いと思います。

なんでそれをすっ飛ばしたかというとですね…。

すっ飛ばしたというより、描くのに慎重にならないと…と思ったからです。いつか描くかもしれませんが。

女性であるイザナミのほうから誘ったらまともな子ができず川に流したとか、男尊女卑や生命の扱いかたの問題で現代では相当な不適切事項があるからです(汗)。
それを今回描いたような軽いノリで、誰もが不快に思わないよう描くのは難しいからで、日本の神さまが好きなわたしでも字面どおりに解釈したら「うーん?」と思う部分があるからというのもあります。

まぁ、伝わっている日本神話の多くは天皇家を敬わせるために創作された部分や、昔の人の価値観での道徳や性教育のために作られたというのもあり、今回のお話でも辻褄が合わないツッコミどころがかなりあります。

そのあたりや焦げ猫が描いたネタ元の部分をページごとにお話ししようと思います。



マンガ本編1ページ目

黄泉(根の国)と呼ばれる死者の国…今では冥土、あの世、仏教の影響で涅槃とも呼んだりするアノ世界です。

そこで腐乱死体となったイザナミに追い回され、その国と生ける者の世界との境目である「黄泉比良坂(よもつひらさか)」を塞ぎこちらに帰ってきたイザナギ。

川で黄泉の国の穢れを落とした…と神話にはあるのですが、実際は腐乱死体に近づいたなら「死臭」がついた、昔の人は「死臭」を穢れと表現した…ってのもあるんじゃないかと思い、川辺で服を脱ぎながらの「死臭が…」という現実的なセリフにしました。

まずネックレスを外そうとしてます

その昔、土葬前の喪(もがり)のときなど、偉い人は後継者が決まるまで埋めなかったため死臭消しに香草?お香?を焚いたという話をどっかで…山岸凉子先生の「青青(あお)の時代」だったかな?

焦げ猫は孤独死現場の特殊清掃について書かれた記事や作品もよく読むのですが(他人事ではないため)、人体が腐乱すると家具や壁・床などの隅々までニオイが染みつくうえに強烈らしいですね。


2ページ目


ココが実際の神話はいちばんツッコミどころ満載かも…。

八百万の「神」が生まれるのに、「血」「涙」「垢」あげく「便」などからもたくさんの神さまが生まれているのに(ワンアクション毎に生まれていたといっていいくらい)、なぜか…カグツチという火の神さまが産まれるときだけはイザナミの子宮から産道を通っての普通分娩だったようです。
なぜならカグツチは火の神だから燃えながら産まれたようで、イザナミの死因はそのときの「陰部の大火傷」だと神話には書いてあるからです。

マンガでは読みやすいテンポづくりの関係もあり出産後即死したような表現にしていますが、神話ではイザナミはしばらく病態で生きていて、その吐瀉物・尿・便からも神さまが生まれたともあります。

なんともなまなましすぎるというかある意味グロなくだりですよね。

号泣したイザナギの涙からも神さまが生まれ、カグツチを斬ったときの血からも神さまが生まれたそうです

それとあとのページでもそうなのですが、パートナーが命をかけて産んだ自分との子なのに、そのパートナーの死因になった子どもをブッ殺しちゃうとか、イザナギには精神的に幼いところがあるように思えてなりません。


3ページ目

いきなり現代の信号機。
「根の国」「黄泉の国」と言われる死者の世界の入り口をわかりやすく…と思い、信号機の交差点名表示の看板に。

トンネルの入り口は天城隧道の画像から引っ張ってきました。

で、根の国(黄泉の国)は死者の国というイメージが伝わりやすいよう常に夜のように昏い(暗い)という設定にしました。
建屋は「古墳時代〜大和時代等の建築物で、そこそこ偉い人と平民との格差ができた時代」もしくはいちおう「神さま」だから出雲神殿の歴史的考証のように地面から高さがある建物に住んでいる…と考えたので、竪穴式住居ではなく高床式でそこそこ大きいモノ、の画像を探して出てきたモノの加工です。この画像、倉庫かもしれません…?

第1話 3ページより

4〜5ページ目


イザナギがイザナミのもとを訪ね、本人に「帰ろう」と話したとき、少なくともWikiのザックリ神話では「黄泉津神たちと話し合う」と答えたとあります。のちにイザナギがその「黄泉津神」の女王となるのですが。
「黄泉津神たち」がどんな人物だったのかまったく記述が見つかりませんでしたし、他の資料でも「相談のため一旦奥に引っ込んだ」と読めるモノもあるのですが、甦る途中の腐乱死体を見てビックリしたわけですから、最初は姿を見ず戸越しに喋って待ちきれず覗いてしまったのでは…と思いました。
これがのちに「鶴の恩返し」などの昔話のひとつのパターンの元ネタになったと考えるとそんな感じかな?と。

「こちらでお食事をいただいてしまったので」最初は断った、というのは…、
「黄泉の国の火で炊いた料理を食べた=黄泉竈食ひ(よもつへぐい)
…といって、これがもうこの世に戻れないことを意味するのはご存知の方も多いかと思います。
ジブリ作品「千と千尋の恩返し」で、消えかかる千尋にハクが薬を飲ませるシーンでも有名になった概念ですね。

イザナギはお子ちゃま設定にしたので「黄泉竈食ひ」の概念を知らない…

技術的なことをいうと、あちらの世界のイザナミは声もカスカスになっていた…ということなので、フォントをそれらしいモノにしました。
ただこのフォント、使える字が少ないので吹き出しに収めるのに苦労しました。

それと画面を暗くするのにアイビスペイントのブレンドモード「焼き込みリニア」でコマを塗りつぶしたレイヤーを挟んでいます。
元の絵は昼間の色調で描いています。
イザナギがいる建屋の戸の外は紺色、イザナミがいる室内は濃い茶色で塗りつぶし、透明度で明るさを調整しています。


6ページ目

後世の人が描いた、神話の「イザナギとイザナミ」の絵は、その多くががまだ「美豆良(みずら)」を結っておらずイザナギはザンバラのロン毛、イザナミも垂髪です。

Wikipediaより、小林永濯筆。イザナギとイザナミの昔の絵はだいたいこの構図

しかし神話では、待ちきれないイザナギが部屋を覗くときに「櫛を折って火を灯した」とあります。
ということは髪は結っていて、櫛を挿していたと。
で、調べて出てきたのが作中の櫛でした(出土した状態では櫛の歯は残ってなかったようです)。

漆仕上げだったらしい

ほかにもその後ヘアアクセを使ったという記述があるので、歴史家や考古学者が考えているモノとは違うかもしれませんがイザナギの美豆良は紐のようなものを巻いたデザインにしています。

で、「じゃあ火をつけた火元は?」となると、当時使っていたであろうモノは火打石レベルだと思われ、そこまで再現したらギャグマンガ調にならずおもしろくない…ので、どうせ信号機やアップルウォッチも出したので、ジッポを持たせました。
考えてみたら、ジッポ持ってたら火をつけたジッポ持って覗くほうが明るいですよね…持ってると熱くなるけど(爆)。

明かりとしてはショボすぎる気が…

7〜8ページ目

7・8・12・13ページが閲覧注意です。

赤い目は8柱の「ヤクサイカヅチノカミ」、このころはまだ蛇の姿

技術的な話になりますがペイントソフトのバグを避けるため、極力「レイヤーを少なく」と思いながら描いていたのですが…このイザナミのシーン以降結局レイヤーがいつもどおり増えてしまいました(汗)。
やはりバグりましたね…。

それでも「カズオの運行日報」が70〜100、こちらは50以内です。

半分腐乱しているイザナミを描くのに、普段必ず使う白ベタ・肌エアブラシ・カラーの上に体液(グロッ)のレイヤー、神話の記述にも「ウジにたかられ…」とあったので、ウジのレイヤー。
八雷神(ヤクサイカヅチノカミ)」が蛇の姿で生まれていた、ともあるので蛇も前後に絡むように8頭描かなきゃならない。

白蛇は神の遣いとも言われますので…というのは後づけ理由でして、最近メタルハマりでホワイトスネイク聴いてて当然のように白蛇に(爆)。

なにげにこのコマ気に入っている、自画自賛

ちなみに八雷神とはそれぞれ雷の現象を表していて、ザックリいうと光だったり音だったり雷のあとの清々しさだったり…を担当?することになったようです。

「伊邪那美命に生じた8柱の雷神は、大雷神は強烈な雷の威力を、火雷神は雷が起こす炎を、黒雷神は雷が起こる時に天地が暗くなる事を、咲雷神は雷が物を引き裂く姿を、若雷神は雷の後での清々しい地上の姿を、土雷神は雷が地上に戻る姿を、鳴雷神は鳴り響く雷鳴を、伏雷神は雲に潜伏して雷光を走らせる姿を、つまりそれぞれが雷が起こす現象を示す神だと考えられている。」

Wikipediaより

腐乱死体の様子はもちろんそれ自体はセーフサーチ弱でも今は画像検索で引っかかってきませんので、想像プラスソフト化です。

娘がたまに帰ってきてますが基本焦げ猫は疾患持ちの独居老人なので自分もいつそうなるかわかりません。
なので以前から特殊清掃・孤独死現場の記事などは見てたのですが、体液が布団や畳に染みてるのとか、頭髪が頭皮ごとヅラのように残ってるのとか見たのでそこからの想像→それをマンガらしくソフトにやや白骨化気味に、ですね。

それと昔の人が描いた、野ざらしの女性の遺体が変わっていく様子(九相図と呼ばれるもの)を描いた絵も参考にしました。
なお九相図とは仏教で「肉体は無常のもの」ということを表し煩悩を払うためにいろんな人が描いたもので、特定の人の作品のことではないようです。

Wikiより、絶賛大腐乱中のご遺体だが他人事じゃない

グロい話ですみません。

でもこうしてみると、現代人がスピリチュアル的に想像する「神さま」とはかなりかけ離れていますよね。
だって「神さまとは肉体のないもの」と、信心が特にない人でもなんとなく思うじゃないですか。
でも、日本の神話では神さまも、死者は死者として腐乱死体になっている。カグツチの出産もそうですが、生きてる(た)人間なら至極あたりまえの現象ですよね。
これがなにを意味するのかいろいろ考察してますが興味深いです。

日本神道では亡くなった人は神になるという概念があります。
つまり、このお話「イザナギもイザナミも最初は人間として生きていた」「死ぬ=肉体は腐敗(昔は土葬なので)→消失してはじめて神になる」ということを表しているのかもしれません?


8〜12ページ目

8ページ目の、「女心をふみにじられた」というのは焦げ猫がつくったセリフですが、変わり果てた姿を見られたうえに手のひら返したように逃げ腰になられたら現代人女性だって当然頭にきますわな。

わたしもときどき考えます…自分が自宅で突然死してしばらく発見されず、強烈な悪臭を放ちガスで膨らみ青黒くなり、ウジだらけの腐敗した姿を家族が見たらショックだろうなと。
ましてやもともと他人様の夫や彼氏という存在にはですね(いないけど)…。

神話では「わたしに恥をかかせた」と怒った、とありますが、コレは黄泉津神にわざわざ許可をもらったのに…というのもあるかもしれず、あとから考えたら「やっぱり黄泉津神とのくだりも必要だったか…?」とは思いました。
でも、現代人がストレートに共感できるのはどっちかといえばやはり「男女間の裏切られた感」ですよね…。

ちなみに「黄泉醜女(ヨモツシコメ)」ですが。

醜女というくらいだから容貌は決して美しくはないでしょうし、神話ではイザナミに命じられてイザナギを追いかけたという「怖い存在」に読めます。たしかWikiでは「怪物」とも書かれていたような?

が、そこは昭和ギャグ…。

どこか憎めない、惚れっぽい食いしん坊設定で、立ち位置としてはイザナミの侍女として描いたつもりです。

なんでもおいしそうに食べる人ってかわいいじゃない?

呑みスケの女性以外は昔から概ねスイーツに弱いですよね。
焦げ猫も酒が呑めなくなったら甘党になりました。

千引屋のシャインマスカット」なのは、かの「高級お持たせフルーツ」で有名な「千疋屋」と、あとでイザナギがこの世とあの世の境を塞いだ石「千引き(ちびき)の岩」とをかけてます。
千引の岩」は、1000人がかりでないと動かせない岩…ということなのであとのシーンではクレーン使ってます(爆)。
岩の絵面がちょっと小さかったかも?

小さくて読めないかもしれませんが一応イザナギのドカヘルには「高天原土木課」、2本線なので監督です

あ、現場猫が交通誘導してますが…コレは「でんきメモ」というサイトで無料配布しているものです。
大元のくまみねさんがコラを公認されているので…。

神話では追われるイザナギが「黒御縵(くろみかずら)」を頭から取って投げたらヤマブドウの木になった…とあるので、櫛以外にもヘアアクセを着けていたことになります。
焦げ猫の調べでは、たぶんジーザスのイバラの輪やギリシャ神話の月桂冠に近いモノかな…とも思ったんですが、大げさにエラソーなキャラにしたくなかったのであの形にしました。

このパターンのヘアアクセはほかのマンガでも目にしたような気が

次に投げた櫛は筍になったとされています。
出土したあのタイプの古代の櫛の材質が竹なのでココは神話に整合性があるという学説もあり。
しかしやっぱりココは「たけのこの里」でしょう…。

ヨモツシコメが食べ物に釣られてラチがあかないのでイザナミ自身が八雷神(ヤクサイカヅチのカミ)とともに追い、イザナギは最終的に「桃を投げつけた」とのこと。
以来、桃には「人が困っているとき助けてやる」という使命がイザナギに請われ「オオカムヅミ」というこれまたひとつの神になったそうです。
今でも桃は魔除けという言い伝えがあるようで、それをモチーフにした山岸凉子先生の作品が…おっと話が逸れそうなのでその話は別談義に。

桃に顔は描いてませんが、焦げ猫の創作部分である後日談2ページで「桃は人を救う」を表現したつもりでもあります…。


14ページ目

スマホのLINE画面でイザナミが「毎日1000人コロス」とメッセしていますが、このやりとりは神話では塞いだ千引の岩を挟んでの「売り言葉に買い言葉」だったようです。なんてわかりやすいドロ沼…プププ。

コレが人類の「産まれそして死ぬ」という運命の起こりだと書いてある記事もありましたが、もともと死者の世界である「根の国」「黄泉」が存在して、イザナミがそっちの住人になったほうが先なのですからそれは違うかなと個人的には思います。
マイナス1000人に対してプラス1500人だから日本はこうして国民が増え栄えました…ということだと思います。

また、神話の多くが「天皇は神の子孫である」という概念のもとに書かれており、神だった天皇も人としていつか死ぬようになった…というのはもっとあとの「ニニギノミコトとイワナガヒメ」の因縁話からです。


15ページ目

黄泉でのイザナミとのやりとりのあとに、イザナミが川で禊(みそぎ)をしたときに天照大御神、月読命、素戔嗚尊ほか何人もの神さまが生まれています。

脱いだ服やら外した腕輪(マンガではアップルウォッチ)やらからそれぞれ神さまが生まれ、垢から生まれたのが人びとに災いをもたらす「マガツヒノカミ」「ヤソマガツヒノカミ」の2人だと言われています。
それを、また別のお話にしようと思っています。

もちろんアマテラス、ツクヨミ、スサノオのお話も!

…なので、ラストの「つづく」のコマにいる子どもたちのなかにはまだマガツヒやスサノオは描きませんでした。

この記事の見出しにも使った本編最後のコマ

順番が前後するかもしれないので「別のお話」と言ってますが(木花佐久夜毘売と石長比売の因縁姉妹の2エピソードを描きたくてしょうがなくて描く前から笑いがこらえきれない)、今回の本編でチビッコたちに囲まれるシーンのあとに、マガツヒノカミのお話、アマテラス・ツクヨミ・スサノオの有名な物語に続く流れです。

今回のように、有名なお話のあとに創作の「後日談」がつく回もまたあるかもしれません。

しかし、日本神話を初めて描いてみて思ったのですが、まんま描いただけでマンガになるっていう…昔の人の創作とはいえおもしろすぎる…。


後日談2ページ

コレは完全に焦げ猫の創作部分でありオチです。

根の国・黄泉比良坂・千引の岩があったとされる場所は幾つか説がありますが、岡山説はないと思います(笑)。

追いかけられながらイザナギが使った「ぶどう」「桃」、どちらもおいしいので有名な場所として岡山がパッと浮かんだからです。
まぁ山梨とか長野とか、フルーツ王国はほかにもたくさんあるんですがなぜ岡山かといいますと。

イザナミの「その後」として冥界のクイーン(黄泉津神)になったとされているのですが、女王としてとくにその後なにかした話が見つかりませんでした。
でも、イザナミがあの姿で夫に怒りをぶつけたままの印象では同じ女性として悔しいじゃないですか。
だから、ポジティブなほうに向いたイザナミを描きたくて…イザナギに投げられた桃をヒントに繁盛するお店をはじめた、という創作を前からオチにしたくてネタ帳に「カフェ ぴーち」のことは書いてました。

おりしもTV番組「秘密のケンミンSHOW」で、岡山のフルーツパフェは違う!桃・シャインマスカットを使ったパフェがハンパない!っていうのを放映してたので、そこをつなげました。

作中のパフェはおもに観音山フルーツパーラーさんのパフェがモデルです

カフェの建屋は娘が気に入って通っていたお店(岡山ではない)がモデルですが、だいぶ変えています。
店内の照明はアンバーガラスのシェードに白熱球…壁の木目も併せてシャビーシックにしてみました。

自分で描いててなんですが、最後のイザナミさんの顔、とってもステキでしょう?
昔の絵に描かれた姿は、矛で海をかき回しているイザナギのそばに立ってるだけでなにをしてるのか具体的にわかりません。
現代では女は男に寄り添うだけが幸せじゃないので、フェミニズムを訴えるわけではありませんが男に棄てられてもメソメソ恨み言いってないで前向こうって話です。

「その人が輝く」ってこういうことかもしれない

もしこの焦げ猫創作が本当だったら、桃はまさにイザナギの頼んだとおり「困っていた(辛かった)イザナミをも助けた」…ということになります。
そうだったらいいのにな…と妄想。

ああ、桃たっぷりの岡山式パフェが食べたい!


もうちょっと我慢したら、「カズオの運行日報」が描けるようになるかもです。
そちらのファンのかたがた、お待たせしております(汗)。

でも神話シリーズも描いててオモロイし、トラックドライバーに興味のない人でも神社には行くでしょうから並行して描きます。
お楽しみに!

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