【読書感想文②:フリーランスにとっても神本!?】ワークマンはなぜ2倍売れたのか
以下、ツイッターに記載した内容です。
【ワークマン躍進の理由】
・利益を出すためのコスト意識が高い
・差別化(同質経営、同質競争を避ける)
・データ分析(論理)に基づく企業活動
・取引先、社員を信じる(但し信じる根拠あり)
・時代の変化に敏感
これはフリーランスにもあてはまるのでは、と考えました。
多分、こういう会社でないと生き残れない、とはいわない。ただ、ワークマンは結果を出している。個人でも有名なビジネスyoutuberは上記のことが出来ていると思う。
話は変わるが、この本で一番印象深かった文章(そのまま書くと転載になってしまうのでまとめますが)、
「AIは大量のデータから相関をみつけるのは得意だが因果関係まではわからない」
ということ(ある程度絞るところまではできるんだと思いますけどね)。
一見、原因と結果にみえるものが、単なる相関があるだけ、ってことは世の中多々ありますよね。実際に相関があっても、現実にそうなるかは実験しないとわからない。でも、世の中の企業はここを無視して、なんとなくAI導入とかDX推進、とかいってしまっている気がするんですよね。
ちょっと今日の文章はとりとめがありませんが、本質を見抜ける力を身につける、とにかくここに注力していきたいと思わせる一冊でした。
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