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nyaaankoひそひそ@学校司書
2020年6月5日 14:51
【学校図書館の地味な仕事】今日も、地味にコツコツ仕事をしてきました。今週は、除籍・廃棄の本を全部片付けて(最終的には500冊を越えました)新しく来た本を、システムに登録する作業をすすめました。進みました。ということは、終わってないんですけど。除籍・廃棄は先月から始めて、基準はシンプルに「発行年が2000年より前の本」と「汚破損本」です。今までちょっと、時間がなかったので出来ていなかっ
2020年3月27日 20:36
学校図書館の地味な仕事⑤です。地味な仕事ですが、これはやれなくてはいけない仕事です。それは「データ修正」です!システムによっていろいろなので、それぞれの現場で使っているシステムによっては、違いますが書誌データはいじっちゃダメだけどローカルデータはちゃんとして!です。ローカルデータとは、学校図書館の利用によって「禁帯出」するとか、利用目的に応じて、その学校図書館に合わせた分類に書き換
2020年3月26日 18:32
学校図書館の地味な仕事④は別置の続きです。なぜ、別置をするか?と言いますと、例えば、低学年に「昔話を読みましょう」と伝えても「?」な感じです。たくさん並んでいる絵本から、昔話を探すのは難しいです。なのでこのようにします。とりあえず、ここから1冊は選びましょう、とか、クラス貸出しも、ここからゴッソリ貸出しができます。低学年の単元の、並行読書の本は別置が多くなります。全てだと、
2020年3月25日 14:04
学校図書館の地味な仕事③です。「別置」を考えることと、見直すことです。「別置」とは、テーマごとに本を選び、常設の棚を作ることです。分類に関係なく、例えば「戦争関連」など、そこを見れば関連情報がわかるようにする場合もあります。「別置はできれば増やしたくない」派なんですが、「学習に寄与する」学校図書館なので、必要ならば作ります。最近だと「詩」の別置を依頼されました。詩は、分類だと「911
2020年3月24日 10:08
学校図書館の地味な仕事②です。それは「書架整備」です。書架整備は大事です!しかし…毎回、完璧は無理だと考えています!…だって大変だからです。書架整備とは、本棚を整えることです。学校図書館は、返却をしたら子どもが自分で本を棚に戻します。図書館は、基本的に「日本十進分類法」にそって請求記号(背ラベル)がついています(うちは3桁ですが、大きく分けると)0→総記…百科辞典とか年鑑。1→哲
2020年3月23日 13:58
学校図書館で働いている私の「学校図書館の地味な仕事」について、少し、書いてみようかと思います。学校図書館とは、みなさんが「図書室」という場所です。「学校図書館法」というのもあります。図書室は、場所を意味しています。家庭科室、理科室、図工室などと同じように、地図上では「図書室」です。学校図書館は、機能を伴う場所です。専門の司書がいて、貸出し・返却処理のほか、調べものの検索、本の修理、季節にあわ