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つれづれ…なるままに。93。

学校図書館の地味な仕事④は別置の続きです。

なぜ、別置をするか?

と言いますと、例えば、低学年に「昔話を読みましょう」と伝えても「?」な感じです。
たくさん並んでいる絵本から、昔話を探すのは難しいです。

なので

このようにします。
とりあえず、ここから1冊は選びましょう、とか、クラス貸出しも、ここからゴッソリ貸出しができます。
低学年の単元の、並行読書の本は別置が多くなります。
全てだと、量もスペースも取られるので、そこは教員と相談します。

他にも

これは、分類で分けると正直、めんどくさいので、このような形をとりました。

常にストックを作っておきます。
すぐに対応できるように、差し替えも考えてます。
差し替えの場合は、ラベルを剥がします。

キハラのラベル剥がしが最強です!

刷毛タイプのちょっと揮発性は強いですが、ブックコートの上から貼っているので、スムーズに剥がれます。

あと、クラス貸出しのときは、バーコードの上から「この本はクラスで読んでください」というラベルを貼ります。

混乱を防ぐためです。(勝手に返されたりすると困るので)そのときは、上から貼るブックコートの端を三角に折っておきます。

返ってきたときに、楽に剥がせます。子どもたちが手伝ってくれます。

まあ、地味に準備して地味に作業してます。

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