つれづれ…なるままに。94。
学校図書館の地味な仕事⑤です。
地味な仕事ですが、これはやれなくてはいけない仕事です。
それは「データ修正」です!
システムによっていろいろなので、それぞれの現場で使っているシステムによっては、違いますが
書誌データはいじっちゃダメだけど
ローカルデータはちゃんとして!
です。
ローカルデータとは、学校図書館の利用によって「禁帯出」するとか、利用目的に応じて、その学校図書館に合わせた分類に書き換えるとか、受入の時に、やってしまうのがベストです。
初めての現場で、蔵書構成データを確認しようとしたら
30冊以上も「?」がありました。
「なんじゃこら?」です。
全部、プリントアウトして所在を確認して分類しました。
けど、今度は
禁帯出にしてないじゃん!
という本も多数あり、ポチポチと修正しました。
けっこう、これめんどくさいんです。
受入の時にやってあれば…いいんですけど。
やって~!です。
いろいろなデータで混乱することもあります。蔵書点検も…私は地味にコツコツやります。
なぜか、というと
人に説明して任せても、結局、最後は読み取りミスとか不明本を確認するのはワタシだからです。
あと、蔵書点検の意味には修理や廃棄、入替えが必要かどうかを、確認するためもあります。
(一度、大人数でやって、結局、二度手間になった経験から…怖くて。蔵書点検は人任せにできなくなりました。)
データが間違っていると、いろいろと大変です。
あと、この時期は未返却だけど返却処理をしなければならないです。手打ちでデータ入力です。
今日は80冊くらいやりました。
地味に作業していたら足が冷えました。
せっかくのお花見も自粛ムードで残念な春です。
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