【卵子提供】絶望の妊娠判定結果と衝撃なドクターの意見とエージェントの陰謀
人生、そんなにドラマティックでなくてもいいのに・・・
ずっとずっとハッピーな事しかなかったら、その物語は以外にもつまらないのかもしれないけれど、
もう何度、絶望やら悲劇を語ればいいのやら。
卵子提供を受けると決めたからには、そんな絶望、落胆と言った言葉と無縁であるはずと、その選択肢を選んだはずだったのに・・・。
妊娠判定、陰性。
どこまでも、夢を叶えてくれやしない。
考えてみれば、卵子提供がスタートした時点から、悲劇ばっかりだった。
ドナーの採卵もすんなり行かなかった、
散々ドナーに振り回されて、
頼みのエージェントへの信頼も揺らぎ・・・
大金はたいた割には、期待したほどドナーの卵胞も育たず、
ドナーやエージェントだけでなく、自分の卵巣まで、内膜炎を再発させてくれやがって・・・
もう、これだけ振り返っても、いいとこナシじゃないですかっ!
だったら、最後に、一発着床くらいさせてくれたっていいのに、
そのために、いろいろ検査受けたのに・・・
それすらもNoなんですね。(人生厳しいわぁ。)
こんな苦労して来たので、現時点では、アタシは、もし誰かに、卵子提供を勧めますかって聞かれても、「Yes!」って答えられないし、勧められない。
卵子提供で、これだけ悲報が続く中、それでも、終わりよければ全てよしで、いろいろ問題あった卵子提供だったけれど、最後に着床さえしてくれれば、全て水に流せるって思ってたのに、ダメ押しの陰性判定!
最後の最後まで、残念なニュースしか運んでくれないなんて・・・
さすがに、陰性判定を受けた時は、
あの時の感情を、すぐさま文字に感情を残せなかったので、気持ちはそのまま声で残しました。
まだ、あと正常胚が3つある!
と励まされても、こうなってくると原因が分からないから、もう3つしかないですよ。
しかし本当にショックだったんです。
だってマジで、何に問題があって着床しないのかって不安じゃないですか!
卵子提供まで受けたのにって、
若い子の卵を有償で譲渡してもらうと言う日本的に言えば倫理の問題に触れるであろう、精神的、心理的の面で苦悩はあれど、
卵子のクオリティーの良さでは、物理的な問題を抱えるはずない!
つまり、高齢妊活は、卵子の老化が一番の問題なので、その物理的問題をクリアするために、この選択を選んだわけだ!
これまで、着床しなかったのは卵子の老化のせいだ!と口を揃えて言っていたドクターたち。
ですから、もう自分の卵子の老化を責められなくて済むと、卵子提供を決断したんですよ!
あれだけ自分の遺伝子にこだわっていたのに、ここまで頑張ると、遺伝子を残すんじゃなくて、ベイビーに会いたいだけなんです!
心理的なこと、金銭的なこと、乗り越えて、時間もかけてここまで来たのに、
それでも現実は、容赦なく妊娠陰性を叩き付けて来たんですね。
この思い、感情の乱れ全て、吐き出して、上記の動画に記録しましたわけですけれど、
悲劇って続きますよ・・・
ドクターからの提案、エージェントの他人行儀。
残酷すぎるその対応。
そんな酷いことを文字に残そう。
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