映画『ゆめパのじかん』が水戸市内で上映されました
映画『ゆめパのじかん』重江良樹監督
の上映会が水戸で行われました。
ゆめパとは…?
川崎市がつくった「川崎市子どもの権利に関する条例」をもとにつくった施設であり、川崎市が決めた子どもについての約束を実現する場、とのことです。
この映画は通称「ゆめパ」で遊ぶ子どもたちや周囲の大人たちの様子やインタビューの内容がおさめられた映画です。
年齢や、学年により、それぞれ悩むことが異なることもこの映画では描かれています。またその解決に向かう様子も。
学校に行っていない、または行きづらい子が主に登場するので、
不登校や行き渋りで悩む方々のヒントになるような映画だと思いました。
また周りの大人たちの見守り方もとても参考になるな、と思いました。
川崎市には
上記にあるように「川崎市子どもの権利に関する条例」
があります。
https://www.city.kawasaki.jp/450/page/0000004891.html
条例の内容もゆめパには至る所に掲示してあります。
茨城県内でもこのような実践例があるといいな、と思いました。
不登校・多様な学びネットワーク茨城のサイトのこちらも併せて参考にしてみてください。
(子どもの権利について知ろう…このページの下の方にあります)
https://ibaraki-futoukou.net/fst_p2.html
またお近くで上映会などあった際はぜひお出かけください。
今回上映会を開いてくださった、県央地区子ども食堂ネットワーク「おかえり」、NPO法人セカンドリーグ茨城の皆様、ありがとうございました。
文責
不登校・多様な学びネットワーク茨城 世話人
ここにあること(不登校・行き渋り親子の会)代表
川崎綾子
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