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海外不動産の利益の源泉ついて調べてみた(その2)

どうも、海外放浪系不動産投資家のショウです。

引き続き海外不動産が儲かるであろう理由を調べたりまとめてみました。
前回は「プレビルド方式で安く買う」というものでしたが、今回はキャピタルゲインについて考察していきたいと思います。

・キャピタルゲインの可能性が高い

簡単に書くと、不動産が値上がりする(可能性が日本よりも高い)、というものです。
基本的な市場経済は「買いたい人(需要)」と「売りたい人(供給)」で価格が決まっています。
つまり、「買いたい人(需要)」が多ければ、価格は上がるということです。
海外不動産投資においては、購入時よりも売却時のほうが価格が高ければ、その差額がキャピタルゲインという利益として入ってくるというわけです。

ちなみに、どう言う条件だと買いたい人が多くなるかというと「人口が増えている」「所得が上がっている」が大きな条件です。
株式などの他の投資と異なり、不動産投資のメリットは「実需がある」(住める)ということです。
ノマドやアドレスホッパーなどの新しい住み方は色々と出てきていますが、やはり人間は「どこかに定住する」生き物です。常時ホテルみたいな例外を除けば、最終的に「借りる」か「買うか」しないといけないでしょう。
つまり、不動産投資は株式投資と異なり、「みんなが必要なものに投資する」という点が需要の安心感というわけです。

話を戻すと、「その国の人口」「その国の所得」を丁寧に調べれば、ある程度の人口予測はできます。また「その国の中央銀行の利率」なども参考になるでしょう。

上記の視点からすると、残念ながら日本は不動産の価格が上がる見込みが薄い国になります。人口自体も減少傾向にありますし、国民所得も増えていません。同じ1億円の不動産を購入するのであれば、値上がりが見込めない国の不動産よりも、値上がりが見込める国の不動産を買いたいというのは当然の心理でしょう。

こんな感じで、一つのnoteについて、一つのメッセージをこめて5分程度で読めるテキストを書いていくつもりです。「スキ」を付けていただけると飛び上がるほど喜びます。これからも「読んでよかった」と思われるテキストを心がけます。どうぞ、よろしゅう。

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