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海外不動産の経費について調べてみた(その1)

どうも、海外放浪系不動産投資家のショウです。

・節税効果はあるのか

利益について調べた後は、経費について記載していきます。
私は、不動産投資がうまくいくかどうかは経費についての知識がかかせないと思っています。なぜなら、収益はコントロールが難しいですが、経費はコントロールすることが可能だからです。

まず海外不動産を持つにあたって、どの国の不動産を購入するかは非常に重要です。
地味な視点ではありますが、その国と日本とが租税条約を締結しているかについても考えないといけません。
幸いにして、日本はまだまだ他の国からは信用ができる国だと思われているので、たいていの国で租税条約は締結済みです。
租税条約とは、二重課税や脱税を防止するために国と国とが交わす条約です(かつては租税協定という名前だったように記憶しています)。
租税条約は国家間の条約のため、国内法よりも優先します。
仮に海外で不動産を所有した場合、その国で納税して、日本でも納税だと二重で課税されてしまいたまったものではありません。

日本国内の不動産投資に関わる税金といえば、所得税(不動産事業)、贈与税、相続税、などが代表例ですが、基本的には同じではないかと思います。

具体的な適用については、「租税条約に関する届出書」を提出するようですが、正直言って専門家に依頼した方がよいかと思います。個人でやるレベルではないかなと思います。

こんな感じで、一つのnoteについて、一つのメッセージをこめて5分程度で読めるテキストを書いていくつもりです。「スキ」を付けていただけると飛び上がるほど喜びます。これからも「読んでよかった」と思われるテキストを心がけます。どうぞ、よろしゅう。

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