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好きな本 2

こんにちは!ぬわうちです。
前回の「好きな本」のコーナーが人気だったので引き続きやっていきます!

今回も1冊紹介します。2〜3冊紹介するのはいつになることやら…

「マリアビートル」 伊坂幸太郎

今回紹介するのは「マリアビートル」です。
僕は伊坂幸太郎さんの作品が大好きで、特に、殺し屋シリーズが好きです。
殺し屋シリーズとは、主人公が殺し屋の作品のことで、三作品ありますが、三作品ともスリルがあって面白いので是非読んで見て欲しいです。
あらすじ
元殺し屋の木村雄一は、幼い息子を遊び半分でデパートの屋上から突き落とし、意識不明の重体にした中学生・王子慧に復讐するため、東京駅にて彼が乗った盛岡行き東北新幹線「はやて」に乗る。ところが王子は木村が自分を殺そうとしていることはおろか、元殺し屋という過去も知っており、木村をスタンガンで気絶させる。自信家の王子は大人を翻弄することが好きで、今回も遊び半分で木村を誘い出したとし、自分の知り合いが密かに木村の息子の命を狙っていると教え、彼をコントロール下に置く。   Wikipediaより

そのほかにも二組の殺し屋がその新幹線に乗っていて、事件がたくさん起きるのですが…

伊坂幸太郎さんの作品の素晴らしさ

ちょっと仰々しいタイトルですが、伊坂幸太郎さんの作品の素晴らしさを語っていこうと思います。
僕が思うのは主に3つです。
①ドンデン返しが素晴らしい
どの作家さんにもいえることなのですが、伊坂さんは特にドンデン返しが上手で読み応えがある作品が多いと思います。
②ハッピーエンドが素晴らしい
これはすごいです。「殺し屋」というテーマにおいて敵だけを倒して主人公サイドは生かす、簡単なように見えて、難しいと思います。
読者からしても、主人公が死んでしまう作品は、作品としても死んでると思ってしまいます。
③伏線回収が素晴らしい
やっぱり大事なのが伏線回収。最近はこれが多いほど人気が出る作品がたくさんあるように感じます。伏線回収からのドンデン返し。伊坂幸太郎さん、流石です

終わりに

いかがだったでしょうか?
自分自身、熱が入ってしまってうまくまとめられたか心配ですが、
「マリアビートル」、ぜひ読んでみてください!
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
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