86ページ目　割烹料理のお店にドキドキしながら初めて行ってみた話

皆さんは　「割烹」と聞いてどのような
イメージをお持ちでしょうか？

私にとっては　お金持ちの方だけが通える
秘密の隠れ家のようなイメージを持っていました。

大人になっても　チェーン店のファミレスや
回転すしに通っている自分には縁遠い存在でした

いつか行ってみたかった「割烹」

この度　念願叶ってついに行くことができたので
その雰囲気や料理などについて
書いてみたいと思います　

そのお店は　私の住んでいます
千葉県八街市（千葉県の北部に位置する
落花生の名産地です）にあります

八街駅南口を出て５分ほど歩いた所にある
「割烹やまもと」さんが今回訪れたお店に
なります

私は小学３年生から八街に移り住んだのですが
ちょうど　よく通っていたおもちゃ屋さんのすぐ
近くにお店があったので存在は知っていました。

元々　「山本館」という旅館から始まっているようで
その歴史は100年以上にもなるそうです！
（お店の歴史については公式のHPで
詳しく紹介されています）

私は　営業開始時間よりも早く到着してしまい、
入ろうかやめようかもじもじしていました。
すると、準備していたお店の方が
「もうすぐ開店なので少しお待ちくださいね」
と気さくに声をかけてくださりました

その一言で緊張が吹き飛び　とても安心できました

11時半オープンでお店に入ると
着物を着た店員さんが笑顔で迎えてくれました

席に座り　右も左も判らないので
とりあえずランチメニューの
「サラリーマンランチ」の
ハンバーグを注文
（その他の料理は私には難しくてよく
わからなかったため(笑)）

内容は写真の通りで
とてもボリュームがあり
ハンバーグもしっかりした味付けで
美味しく戴きました
ご飯はお替り自由なのと
食後のコーヒーもついて
なんとたったの990円です
これは破格の安さではないでしょうか？

店内も格式高く落ち着いた内装で居心地がよく
大切な人との食事や記念日に予約をして
利用されるかたも多いようです

特にうなぎ料理が有名らしいので
次回は　うなぎ目当てに
食べに来ようと思っています

ちなみに　割烹というは
割（かつ）は食材を割（さ）き、
烹（ぽう）は煮るの意味を示し
日本料理の調理の事を指すようです

大人になっても「初めての体験」は
ドキドキワクワクしますし
新しい経験から学ぶ事もありますね

ハンバーグを食べただけの私には
割烹の「か」の字の語る資格はない
かもしれませんが
自分にとってはとても貴重な経験を
誰かと共有したくて
記事を書いてみました

今回は以上です
ではまた