A Song for You

平井大 「A Song for You」

【毎日noteに再チャレンジ!思い出に残る・印象に残る曲について、1日1曲ピックアップします。70】

無性に平井大ソングに浸りたい時ってあります。平井大さんの曲を聞くと、自分のことをちょっぴり大切にしてやりたくなります。そして、温かい涙があふれてきちゃいます。

少し背負いすぎてしまったのかもね 
今更伝えたい言葉があふれて

無理に背伸びをして言えなかった言葉が、今になって湧いてくることがあります。大人になり切れずにもがいていたころ、背伸びをして大人になったつもりだったのかもしれないけれど、背伸びをすることで傷つけてしまったこと、受け取り切れなかった思いって、たくさんあります。

別れ際に一番の笑顔で泣いて

素直じゃないよね、とよく言われます。

泣いていい場面で涙を許すことができなかったり、その反動でよく分からない場面で泣いてしまったり。

器用に感情をコントロールしよう、なんて無理なことをしようとするから、素直な感情を出すことに関して不器用になっていたと思います。

すこしずつ、本来の気持ちの出し方を取り戻してこれている今からすると、なんて無駄なこと、とも思いますが、当時は自分を守る意味合いもあったのかもしれません。

キミに幸せが降り注ぐように 
そうココロから願ってる

なんだかんだいって、自分に関わってくれた人には、やっぱり幸せになってほしい。

過去のことは思い出さなくてもいいし、なんなら私も当時のことをどんどん忘れていくんだろうけど、関わっていた時間が消えるわけじゃないから。
どこかで、幸せになっていることを願いたいです。

流れる涙は悲しみじゃなくてありがとうがこぼれるから  
キミに出会えて幸せでした 
そうココロから言えるから

歌いだしのこの歌詞。

本来の意味としては、今まで出会ってきた人に向ける言葉なのでしょうけど、私的には今の自分を大切に思ってくれている人に向けたものとして捉えています。

今、心の置き場所を見つけられているからこそ、今までの自分も、今までの自分に関わってくれた人も、大切にできるなぁと思うのです。

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今日は、お散歩がてら(この投稿でも何度か話題に出している)近所のパン屋さんに行きました。パッと目を引かれた あんバターフランスを買うと、

「できればね、今日中に食べるとおいしいです」

と、店主のおじさんが耳打ちしてくれました。

おじさん、かわいらしくていつも一言かけてくれるので心が温まります。

あんバターフランスは、家に帰ってすぐに食べました。

今日もおいしかったです。また来ますね。