ゆっくり慣らさないとね(+チェコビーズのお話その1)
こんばんは。
「飾り結びのお話」というのをぽつりぽつりと書いておりますが
なんだかもう瑣末なこだわり集みたいになってきたのでちょっとお休み、
本日はもう少し逸れて
「チェコビーズのお話」を書いてみます
(やっぱりアクセサリーの作り方の話にはなりません)
思い立ってチェコビーズのヘアピンの集合写真を撮っていてふと思いついたことを。
また何か思いついたら書くかもしれないので一応マガジンを作っておこうかな。
nuta designのチェコビーズのお話その1
「さすがに昭和の話ではないものの、それなりに昔の話からはじまる」
世の中に「ビーズ」は数多くあれど、なんでまたnuta designが扱っているのはチェコビーズなのかというお話です。
私はあんまり裕福な学生や社会人ではなかったために、アクセサリーや服が好きにも関わらず市販のそれをたくさん買うことができなかったということは以前にも書きました
しかも
「服」だってそうなのだけれど、「アクセサリー」って更に、リアルショップに買いに行こうと思うと凄いじゃ無いですか、お店の方の圧が。
お店の方にそんなつもりはなかったとしても、隠キャとしてはなくても感じるのですよな強烈な圧を。
(いや、気のせいどころじゃなくて明らかにわざと、ゾウが踏んだどころじゃないレベルの圧をかけられた経験もあるんだけどそれはまたべつのお話)
そんなわけないくつかの要素が複合して
私はいろいろ手作りするようになったのであります
一から作れるようになる前は、かつて勇気を奮いまくって購入したアクセサリーをなんども繕ったりして使っていたのですな
そうして材料を求めて手芸店だのなんだのへ足繁く通っていたあの頃。
当時は今ほど、いわゆる「ハンドメイド」も世の中で主流ではなく、ビーズというとテグスでつないで動物の形を作るような民芸調のものか、
あとは、ようやくメジャーになり始めましたくらいのころのスワロフスキーが売り場面積を徐々に広げていたのでした。結構昔です。
(このあたりは地方によっても違うでしょうな。私の居る九州は当時でもいろんな波が遅れてきていただろうし取り扱い種類も、情報そのものも少なかった。あ、あととんぼ玉系はずっとあったけど高かった。と言うかスワロも高いね)
でね。
アクセサリー系と言うと当然スワロフスキーかと言うことになるのだけれども、
あれなんですよ。
隠キャにはスワロフスキーは少々眩しすぎた。
スワロフスキー。
あれはね。
ビーズ界でいうと完全にリア充なんや!!!!!!!!!
なんかカットも凝っててキラキラしてるしな!!!!!!!
…と
熱が入ってきたところでなんだか長くなってきたのでふたつに分けます。ごめんなさい。今日はここまで。
(スワロ好きな方大変申し訳ございません。当然ながら一個人の見解です。ていうかスワロフスキー綺麗。それはもう間違いなく。)
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さて
本日の復活販売はチェコビーズのイヤーカフ でした
↑「華すきとおる」(minne、Creema、BASE、iichi、STORES)
平板な形状ゆえ均一に光が通って発色が明るい「洋梨型チェコビーズ」、自然光下では淡く紫がかったように色づいて見えるものが主役
室内光では水色に見えるのが面白いので是非いちど試して見ていただきたいのだけれど、
何はともあれ
ただでさえ明るく見える形状に、淡い色がついているという
ザ透明感なビーズゆえに清潔感が溢れていて
比較的ボリューミーなデザインにも関わらず押し付けがましさがないというのがとても良いところ。
本日はいわゆる緊急な事態がいくつかの県を残して解除されるよ、ということが決定されたということで
もちろん充分に注意をしながらではありましょうけれど外に出てゆく準備をしなくちゃという方も数多いと思われるのだけれど
私は特にそういった点で生活に変化がない中で
それでもいろいろと想像しちゃうのは
この「春」がすっ飛んだ状態で社会が元に戻るっていうことは
なんとなく存在は知って居るけれどリアルな対面は「はじめまして」
っていうシチュエーションがたくさん生まれるのかしら?
それってどんな感じなのだろう、
ずっと文通(語彙が古い)をしていた相手に初めて会うような感じ?
今時でいうなら、ずっとSNSでだけ知っていた相手とオフ会をするような??
そして、
そんな時にしたい装いとか髪型、
開口一番の言葉とか話題選びって、どんなものなのだろう?
とかね。
月並みな言い方だけれど、nuta designのアクセサリーがお手伝いできることがあったら是非お手元に寄せてくださいね。
さてさて
明日は新作かなと思ってたんだけど、雨が降るらしいのだよな
2020.5.14. nuta design
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