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Vol.1 Steve Aokiの魅力を伝えたい!?

こんにちは!住宅系noter NuruKingです。

突然ですが「Steve Aoki」ご存知ですか?

フロリダ州のマイアミ生まれで、父の青木廣彰と母の小林ちづるの間で生まれた日系アメリカ人で、冒険家でもある父親の青木廣彰(あおき ひろあき)ですが、アメリカの鉄板焼きレストランチェーン「BENIHANA」の創業者としても有名で、通称“ロッキー青木”と呼ばれています。

そんな大富豪の息子、Steve Aokiに初めて会った時から、多大な影響を受けたので、その魅力をご紹介したいと思います。

イビザ島との出会い

話は約8年前の今頃にさかのぼる。
当時、新婚ほやほやの我々は、新婚旅行を何処に行くか迷っていた。

正直私は「定番のハワイで、良いんじゃね」と思っていたが、そうは問屋が卸さない。

妻が「ハワイなんて年取ってから、何時でも行けるんだから別な場所が良い」と。

その何時でも行けるハワイに一度も行った事がない私だが、妻には逆らえない。

数日後に妻が新婚旅行プランを既に手配してきた。どうやらヨーロッパをまわる計画らしい。

当時、テレビ「所さんの笑ってこらえて」でイタリア支局を作る企画があり、好んで視聴したので予備知識はバッチリだった。

ローマ「はい、コロッセオ、後はバチカン、ローマの休日もあるやん」

ベネチア「こち亀でベネチアが舞台の話があって、一度は行ってみたいと思ったんだよねー」

バルセロナ「サクラダファミリア!イタリアから近いんだっけ?」

イビザ島「・・・・何処ですか⁇」

妻に聞いても「いいから、いいから」と、何も教えてくれない。

8年前は旅行関係の本やネットにも情報が少なく、クラブ、泡パーティー、ヌーディストビーチ、怪しいワードしか出てこない。

最近は、渡辺直美ちゃん、高城剛氏などテレビ紹介しているので、若干メジャーになったが、まだ知らない人が多いのでは。

そんな訳で、私達は人生で初めて「地中海の楽園イビザ島」に足を踏み入れた。

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イビザ島の記事は、長くなるのでまた別の機会に改めて執筆する。

Steve Aokiとの出会い

そんなイビサ島で40年以上も営業を続けている老舗クラブ、Pacha(パチャ)!

妻のイビザ島の真の目的は、Pacha(パチャ)で行われるAoki’s Playhouseだったのだ。

この時は私は、Steve Aokiの音楽や存在自体を知らなかったし、ましてや新婚旅行で日本人が殆どいない海外のクラブに行くとは夢にも思わなかった。

海外のクラブで最初は、テンションも上がらなかったが、日本のクラブと違い老若男女(70歳ぐらい)が楽しそうに踊ってる姿をみると、次第にテンションも上がってくる。

それから数時間後、お目当てのSteve Aokiが始まる前には、Aoki目当ての観客でかなりの人混みなってきた。

私達は人混みの中にいたが、慣れない土地、早い時間から来て疲れもピークに達していたため、妻の手を引いて人混みから抜けた。

誰もいない非常扉近くに避難したが、妻は折角来たのだから、よく見える元の場所に戻りたいと言う。

その時、非常扉から数名の人が出てきた。

何度も言うが私はSteve Aokiの事を知らない、強いて言えば妻からアメリカ生まれ、アメリカ育ちの日系アメリカ人と言うこと。

イヤ、絶対この人Steve Aokiやん!?

直感的に感じて、人混みに戻ろうとしている妻に、「あの人、Steve Aokiじゃないの」と聞くと

何でアンタ知ってるの?てか、何でこんな所からSteve Aokiが出てくるの?

とかなり驚いた様子だった。

だってどう見ても日本人、青木さんやん!

その後、臆することなく英語で話しかける妻に対して、笑顔で会話する優しく青木さんをみて、私も一瞬で虜になった!

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Pacha(パチャ)🍒

この後、Aoki WORLD全開!?

長くなったので、Steve Aokiの魅力は次回に続く

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