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もっと楽々コピペで立案!皮膚統合性障害リスク状態(成人)の看護計画

皮膚統合性障害リスク状態(成人)の看護計画

<定義>
皮膚統合性障害リスク状態とは、機械的要因(圧迫、ずれ、摩擦、粘着剤の着脱など)、化学的要因(便、尿、滲出液など)、感染、アレルギー、薬物治療、放射線治療、加齢などの皮膚が障害される危険因子がある状態の事である。

看護計画

疾患:
既往歴:
治療内容:

目標
皮膚を正常に保つ事ができる
皮膚障害が起きない

O-P
1.疾患、治療内容
2.既往歴
3.感染症の有無
4.アレルギーの有無
5.検査データ(TP、 Alb、 WBC、CRP、IgEなど)
6.皮膚の状態(正常、発赤、腫脹、びらん、水疱、潰瘍、湿疹、丘疹、 乾燥、落層、湿潤、浸軟、肥厚など)
7.循環障害の有無(冷感、チアノーゼ、浮腫)
8.骨の突出、拘縮の有無
9.滲出液の有無(色、量、粘度、臭い)
10.皮膚障害に伴う症状の有無(掻痒感、疼痛、熱感など)
11.被覆剤やテープの使用の有無、種類
12.医療関連機器の使用の有無、固定の状況
13.放射線治療の場合、有害反応の有無
14.薬物治療の場合、副作用の有無
-抗がん薬(痤瘡様皮疹、脂漏性皮膚炎、皮膚乾燥、亀裂、爪周囲炎など)
-ステロイド(皮膚の脆弱化、易感染など)
15.食事摂取量、食事内容、捕食の有無
16.体重、体重の変化
17.BMI
18.衣服や下着(おむつ)の種類(素材、大きさ、通気性)
19.排泄状況、失禁の有無と程度
20.活動状況、体動の有無
21.離床時の装具使用の有無
22.セルフマネジメント状況
23.生活状況
-1日の過ごし方
-食生活(回数など)
-喫煙や飲酒の有無
-自宅・地域の環境
-職業
24.ソーシャルサポート(社会的支援)の活用状況
-情緒的サポート:共感や愛情の提供
-道具的サポート:形のある物やサービスの提供
-情報的サポート:問題の解決に必要なアドバイスや情報の提供
-評価的サポート:肯定的な評価の提供

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