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もっと楽々コピペで立案!不安(小児)の看護計画

不安(小児)の看護計画

<定義>
不安とは、自律神経反応を伴う漠然として不安定な不快感や恐怖感で、危険の予感によって生じる気がかりな感情である。身に降りかかる危険を警告する合図であり、脅威に対処する方策を講じさせる。

看護計画

疾患:
既往歴:
治療内容:

目標
不安な表情が少なくなる(なくなる)
不安を言葉で伝えられる
安心した入院生活が送れる
安心して治療、検査を受けられる

O-P
1.不安の内容
2.性格
3.愛称(名前の呼び方)
4.嗜好(好きなキャラクター、音楽、絵本、本、おもちゃ)
5.嗜癖(指しゃぶり、爪噛みなど)
6.表情、発言内容
7.行動的反応の有無(落ち着きがない、モジモジする、不機嫌、尿失禁など)
8.感情的反応の有無(興奮、イライラ、泣く、怖がる、用心深くなるなど)
9.生理的反応の有無(血圧や脈拍の変動、 呼吸回数の増加、呼吸苦、声のふるえ、手の震え、顔面紅潮、頭痛、食欲不振、不眠、発汗の出現、下痢、頻尿など)
10.認知的反応の有無(集中力の低下、集中できない、注意力の低下、同じ質問を繰り返すなど)
11.身体的苦痛の有無、程度
12.疾患や治療に対する理解
13.食事摂取状況
14.睡眠状況
15.生活状況
-1日の過ごし方
-自宅・地域の環境
-通学状況
16.入院中の学習状況
17.在学している学校や院内学級の先生との関係
18.友達と連絡をとっているか
19.他の子供との交流の有無
20.家族のサポートの有無、支援状況
-養育者の年齢、 認知力、理解力
-家族構成、年齢、キーパーソン
-家族の健康状態
-患児の疾患が家族に及ぼす影響
-家族の判断能力、対応能力
-家庭の経済状況
21.家族や友人の面会状況
22.ソーシャルサポート(社会的支援)の活用状況
-移動手段
-支援体制(保育園や学校などの受け入れ、特別支援学級の活用など)
-学習時間の調整
-制度の利用の有無
-通院先
-緊急時の受診先

T-P
1.好きな物をそばに置ける様に環境を調整する
2.患児の思いに寄り添い、尊重した態度で接する
3.患児の思いや不安に思っている事を傾聴する
4.患児の発言、表情や行動で気になった事は理由を確認する
5.安心感を与えられる様に一緒に遊んだり、タッチングを行う
6.気分転換できる方法や機嫌が良くなる方法を検討する
※気分転換に関してはコピペでかんたん立案!気分転換活動不足(小児)の看護計画を参照

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