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もっと楽々コピペで立案!安楽障害:悪心・嘔吐の看護計画

2023.12.11更新

安楽障害:悪心・嘔吐の看護計画

<定義>
安楽障害とは、身体的、心理スピリチュアル的、環境的、文化的、また社会的な側面における安心、緩和、および超越が欠如している状態である。

看護計画

疾患:
既往歴:
治療内容:

目標
悪心・嘔吐が減少する(またはなくなる)
悪心・嘔吐が出た時の対処方法を理解できる
悪心・嘔吐が出た時に対処できる

O-P
1.バイタルサイン
2.精神状態、心理状況
3.検査データ
-嘔吐物の検査(細菌検査、潜血反応)
-血液(Na、Cl、K、HCO3、pHなど)
-尿(尿潜血、Na、Cl、K、HCO3、pHなど)
-疾患に応じた部位のレントゲン
-CT
-MRI
-眼底検査 など
4.悪心・嘔吐が出現するタイミング、持続時間
-時間: 時、 時、 時~ 時
-回数: 回/日、 回/時間
-食事との関係の有無
5.悪心・嘔吐時の体位、活動状況
6.悪心・嘔吐時の表情、言動
7.嘔吐物の性状
8.(イレウスチューブや胃チューブがある場合)チューブ内の排液量や性状
9.悪心・嘔吐の随伴症状の有無、程度
-食欲不振
-唾液分泌亢進
-顔面蒼白
-冷汗
-呼吸促拍
-頭痛
-めまい
-ふらつき
-脱力感
-発熱
-徐脈、頻脈
-血圧の変動
-腹痛
-下痢
-痙攣
-その他:
10.食欲の有無
11.食事摂取量
12.水分摂取量
13.排尿状況
14.水分出納バランス
15.脱水症状の有無
16.腹部膨満の有無、程度
17.腸蠕動音の有無、程度
18.排便、排ガスの有無
19.ストレスの有無
20.薬の使用、効果の有無
21.悪心・嘔吐に対する思い
22.悪心・嘔吐についての理解
23.対処方法についての理解
24.対処方法が実践できるか

T-P
1.安心して過ごせる様に環境を整える
-音や光などの刺激が少ない環境にする
-臭いが原因である場合、換気を行う
-ナースコールやベッドコントローラーをすぐに届く位置に準備する
-ベッドサイドにガーグルベースンやビニール袋を準備する
-すぐに含嗽できる様にコップや水を準備する
2.精神状態や心理状況の悪化が原因である場合、患者の状態に合わせて意図的に声をかける
3.患者の思いや不安に思っている事を共感的・受容的態度で傾聴する
4.気分転換できる方法を検討する
コピペでかんたん立案!気分転換活動不足(成人)の看護計画を参照する

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