見出し画像

「あえて数字からおりる働き方〜個人がつながる時代の生存戦略〜本の中身を語る会」を終えて

こんにちは。看護師の福士知志(フクシサトシ)です。


今日は、7/15に開催された「あえて数字からおりる働き方〜個人がつながる時代の生存戦略〜本の中身を語る会」というイベントについての記事です。

有志で集まったメンバーでイベントを開催する初めての経験でした。結果、多くの学びを得られました。自分の備忘録として記事にしてみます。というか思い出を語ってるだけです。

学んだこと

・Compassionについて実感した

・行動すること、手を挙げることの価値


イベント準備振り返り

このイベントは、前田裕二さんの主催するオンラインサロン「メモ魔塾」の中で行われました。「あえて数字からおりる働き方〜個人がつながる時代の生存戦略〜」という本の著者、尾原和啓さんに本の中身を語っていただき、サロンメンバーから寄せられた質問に答えていただくイベントでした。


イベントは約一か月半前から始動しました。尾原さんのご厚意でメモ魔塾に、本のあとがきを公開していただき、そのコメントの中で本の読書会を開催しようという運びになりました。数日後運営に携わりたい有志のメンバーが募集され、オンライン上で会議が行われました。(ナウいですよね。笑)

今回のイベントで僕は質問チームに入りました。運営や進行を担うチームもあったのですが、僕は配信の手伝いをできるようなスキルはないなと。。

メモ魔塾の初の大きなイベント+大好きな尾原さんのイベントということで、何とか貢献したい気持ちがあり、本をしっかり読んで質問を考えることくらいならできるかなと。

(この時点では、本当は司会者がやりたかった。ビビってしまった!勇気が出なかった!!)


メモ魔塾の中では、イベントに向けて様々な事前準備会がZOOM上で開催されました。僕は「読書ゼミ」の”尾原さんの過去の著書を読み、共有しあう会”に参加しました。(多分、熱くなり話しすぎてた。参加して聞いてくれてた皆さんありがとうございました。)

また、質問を検討する中で、尾原さんがどのような人なのか?理解するために、尾原さんのオンラインサロンに所属する僕から、プレゼンをする機会をいただきました。(やさしんさん、最高のフリをありがとうございました。)

オンライン上でプレゼンする初めての機会で緊張しました。というか、仕事でもプレゼンすることなんてほぼない。準備も結構頑張ったけど、自分的には全然うまくいかなかった。それでも聞いてくださった方々ありがとうございました。(「アル開発室」でけんすうさんに、オンライン上でどうしたら上手くプレゼンできるか質問もしたけど、そもそも実力不足だった。笑)

画像2

多分、良くも悪くも、尾原さんを人一倍好きな気持ちが、ほかの人にも伝わっていたのではないかと思ってます。質問を募集するSlidoでも、ハードルを上げてしまっていたかな?と少し反省中。


イベントの進行を考える中で、質問チームのメンバーから直接尾原さんに質問を投げる形はどうか?という話になりました。

「さとしくん尾原さんと話してみたいんじゃない?どう?」と最高のフリを頂き、「え~やってみたいです~」という流れから、質問者としてイベントに参加することになりました。(やさしんさん、ここでも最高のフリをありがとうございました。)


当日まで質問チームのMessengerやZOOMで質問内容や質問形式ついて検討したり、運営陣でリハ(苦瓜さんとか平野さんとかささまるさんとかいそっぷさんとか吉川さんとかスゲーって見てただけ)をしたり準備を進めました。


そしてイベント当日。

以下緊張して冷静ではなかったので文体変わります。

イベント直前、めちゃくちゃ緊張してSNSをザラ見してて、なんとなくメモ魔塾の人数を見てしまい絶句。1万1000人いた。不特定多数の人前で話す初体験。とりあえずTシャツから急いでシャツに着替える。当日美容院に行っててよかった。

開始直前、先に運営メンバーでZOOMに参加。ギリギリまで確認作業。いよいよだね的な雰囲気がすごく良かった。

尾原さんにMessengerで挨拶。認知されていることに驚き!

イベント開始。Facebook Liveされてるー!コメントめっちゃ来てるー!

普段はオンラインイベントでは必ずメモを取りながら参加するが、それどことではなく、質問の見返しなどをしてました。


いよいよ質問コーナー開始。吉川さんが話し始める。すごい落ち着いてる。

一つ目の質問は僕から。

ここで恐怖の”インターネット環境が不安定です”の文字。。。

やめてくれ。音が聞こえねぇ。画面が止まった。。

とりあえず話した方がいいなと判断し、話してる間に回線が回復。

危なかった。

数秒で回復したが、パニックでこの数秒がめちゃくちゃ長く感じた。

(この時尾原さんに「福士さんイケメンやん」と言われていたことを後から知りました。緊張して無視したやつみたいになった。笑)

質問は用意していたが、もちろん返答は予想がつかない(実際ひやひやすることもあった)。いただいた返答を要約し、吉川さんへパスする流れだったので、ここ数年で一番の集中力を発揮。

一応、滞りなく質問コーナー終了。

緊張したわりに、まずまずこなせたのではないかと自己評価甘め。笑

イベント終了後、運営陣でお互いをたたえ、感謝し合いました。達成感すごかった。協力し合い、最後まですごくいいチームだったと思います。

画像1

終了後の運営メンバーの写真

イベント終了後、参加者の方から多数のアンケートもご回答いただき、ポジティブな内容が多く寄せられました。アンケートってめっちゃ大事なんだな。フィードバックがこんなに嬉しいなんて。ポジティブなものも、ネガティブなものも。勉強になるところが多々ありました。


イベント運営に参加してみて

なんか偉そうにいろいろ書きましたが、僕はただやりたい!って色々言わせてもらって(自分から全然言ってない)、それを色んな人が助けてくれました。

イベントから学んだこと

・Compassionについて実感した

Compassionの語源はaccompany with passion。accompanyは一緒になって冒険すること。passionは受難(せねばならない)、焦がさんばかりの熱量。つまり、Passionは伝染し、協力を集めるということ。

これはささまるさんや吉川さんから学びました。Passionがわかりやすい人には、人は寄り添いたくなるんだなと。きっと、誰かにも僕のPassionも伝わっていたのではないかと思ってます。イベントって、色んな人の強みや、得意なことが集まって完成するのだなと実感しました。一人一人に意味があり、有難うの交換がたくさん発生していました。本の内容と重なって、貴重な経験ができたなと思います。よく、「Giveを学びたかったらボランティアに行け」と聞きますが、こういうことなんだと。

これからも自分の「好き」を探し、磨く。自分の感情が動いたときは、「なぜ自分は心が動いた?」と自分に向き合うことをしなくては。


・行動すること、手を挙げることの価値

こんな経験、こんな学びは運営に参加してみないとわからなかったです。なんの武器も持たない僕ですが、とりあえず参加してみたら色んな人が助けてくれて何とかなった。強みを持たない者の「キャラ経済」についての解像度が上がりました。イベントの中で尾原さんから直接、日々のメモのフィードバックを受けることができたのも、行動したことによる恩恵で、尾原さんからのエールだと受け取りました。ありがとうございました。


以上です。

イベントに携わってくださった皆様、本当にありがとうございました。


メモ魔塾(メモの魔力購入者なら誰でも入れます)

尾原のオンラインサロンハック(最近の学びの中心地)


メモの魔力


あえて数字からおりる働き方


僕は1年前から読書を開始しました。今回も読書が繋いでくれた縁です。他の場所でも読書の縁が繋がり始めていて、世界がどんどん広がります。

今回はイレギュラーな形になりましたが、今後もこのnoteでは基本的に、本について書いていこうと思ってます。


まだ全然note使いこなせてないので、いい感じの使い方教えてください!

よろしくお願いします!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?