見出し画像

ディズニー映画『ウィッシュ』を観て感じたこと【ネタバレなし】

今日は家族全員が休日。

長女が美容院に行く予定のため、妻に任せ、僕と次女でディズニー映画『ウィッシュ』を観てきた。

5歳の娘には、内容まで理解するのは難しかったみたいだけど、5歳ながらに感動したみたい✨

その5歳児の横で、いい大人が号泣しました😭笑


〜以下、映画の感想(ネタバレなし)〜


ディズニー映画『ウィッシュ』を観て、率直に感じたこと、それは

「願いは誰かに預けるのではなく、自分で叶えるもの」


ということ。

今の情報社会の中で、僕たちは何を信じて生きていけばいいのか、子どもたちに何を残してあげればいいのかが全くわからない。

有名な大学を出て、大手企業に就職すれば安泰なんて時代はとっくに終わりつつある。

現代は「何が間違い」で、「何が正しい」のかを見極め、

自分たちでいろんなことを選択して生きていかなければならない。

そんな世の中を生きていくために、僕が思う1番大切なことは

『自分を信じる』

ことだと思う。

自分が正しいと思うことを信じて、自分が間違った選択をしていないという自信を持ち、世の中を生きていく。

自分を信じて、心を強く持ち続けることが、結果的に世の中のためになることをアーシャが教えてくれた。


アーシャが信じてきた自分の気持ちや家族を思う気持ちが結果的に国を救うことになる

そして、自然と周りの人が力を貸してくれる

どんなに強い魔法であっても、みんな一人一人が強い心を持てば、どんなものでも弾き返せるほどのエネルギーに変えられる。


そんな人間の素晴らしい部分が描かれていて、何度も涙が流れてきた。


今の世の中では、自分の利益ばかりを考え、人を騙したり、殺してしまったり、物騒な事件が後を経たない。

SNSでは誹謗中傷が目立ち、された側は病んで自殺に追い込まれたりもしている。


そんな悲しい世の中では、日本は落ちていくばかりだと思う。


自分たちが、より良い生活をするために、自分の願いを優先することは何も問題はないと思う。


けど、その願いを叶えるために、人を悪い方に巻き込んでしまうのは良くない。


今の日本に必要なことは、もっとみんなが協力し合うこと


今の政治家たちは、国民一人ひとりの意見や想いにもっと耳を傾けるべきだと思う。


全てを願い通りにすることは不可能かもしれないけど、権力や影響力のある人たちが


もっともっと協力し合って、日本の未来をいい方向へ変えていってほしい。


そんなことを思いながら、アーシャの素晴らしい行動を見守っている自分がいた。


だからといって、政治家にばかり頼って日本の未来を預けていてはダメだと思う。


僕たち国民一人一人が、今の危機的状況を理解して

どんな些細なことでもいいから、出来ることをしていく


「自分たちで未来を変えていく」という強い心を持って、これからは生きていこうと思った。


なんか、堅苦しい話になっちゃったけど


ウォルト・ディズニーが送る100周年の映画には相応しい内容だった✨


明日からまた、いや、もっと頑張ろう!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?