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「COCK-TAIL」で思う。

美味しいお酒と料理をチビチビしつつ、みうらじゅんの本を読みたくなって、仕事帰りに立ち寄る。

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外寒かったので、ホットワイン。そしてチーズ盛合せ。

オシャレなバーで取り出す表紙ではないかもしれない。まぁいい。こっちは酔っ払いである。
チーズつまみながらページを開こうとしたら、さっそくチーズの欠片を落としたよ。慣れないことをするから。。。

今気づいたのだが、ワインを飲みつつ、チーズをつまみ、更に雑誌を読み、更に更にnoteを書く、だなんてこと、できるはずがない。自動車教習所でミッション取ったときに「両手両足、全て違う動きなんてできるかぁー!」と思ったときと同じ。(いや、違う)

みうらじゅん全一巻をパラパラめくる。学生時代の写真の中に、ジャニーズにいそうなくらい可愛い顔の写真がある。高校生くらいか?これは母親も溺愛するわけだわ。ただし、この可愛い顔の子もすでに幼少期には仏像にハマっているわけで、可愛い顔していても中身はすでに「みうらじゅん」なのである。

note書いて、本に戻る。ちょっと読んで、チーズ食べる。だから本置こうとなり、途中のページを開いたままにしようとしたら、みうらじゅんと井上陽水のツーショット。2人グラサン、2人パーマ。そんなページをババァーーンと開いたままブルーチーズつまんだって、オシャレでも何でもない。別に、オシャレを装いたいわけではないのだが。

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はい、自家製サングリア到着。さっきホットなのに今度は氷入ってる。私は自分を温めたいのか冷やしたいのか。

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続いて鹿肉のローストも来たよ。

本では、みうらじゅんと井上陽水との対談が終わり、山田五郎のみうらじゅんに対する思いが綴られる。「エロスタイルが同じ」という二人。性癖について意気投合できるというのは男性同士でもなかなかないのであろう。しかも公式の場?で語り合えるエロを持ち合わせた二人、いや、二人の語りが紙面の理性を失わせたのか。何言ってるんだろう、私。

追加のパスタを頼むかどうかでかなり悩んでいる。なんなら、店に入ったときから悩んでいる。そんなに悩むなら頼めばいいのだが、頼んだら頼んだで明日の朝後悔する。困ったものだ。

うん、やめよう!

バーに集う女子2人組は、大概が好きな人のことを熱く語り続ける女子(そんなに好きならその相手に愛を語れよ!)と、1:9の割合でただただその話を聞き続ける地蔵女子(ご苦労様です)のセットである。ということがわかったとこで、ぼちぼち帰ろう。

おいしかったです、ごちそうさまでした。

イタリアン BAR 食堂 コックテール
住所:奈良県奈良市角振町9 パステルビル 3F
営業時間:月曜-土曜 18:00~03:00(02:00L.O.)
     日曜 18:00〜01:00 (24:00L.O.)
https://bar-italianrestaurant.business.site/posts/2623765061040118667?hl=ja

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