見出し画像

『ホテルクラシカル猫番館~横浜山手のパン職人~』

🥐あらすじ🥐
3年弱勤めたパン屋さんをやむなく離職したパン職人の紗良。その腕を見込まれ、横浜・山手にある「ホテル猫番館」に再就職したけれど、ホテルにはいろいろと“事情”を抱えたお客様がお泊まりのようで…!?人なつっこいコンシェルジュの要、気むずかしい料理長の隼介ら個性的な面々に囲まれて、宿泊客においしいパンを提供する紗良の毎日が始まる―!─本書あらすじより



🥐感想🥐
本書を読んでいると紗良と一緒にパン作りをしている心持ちになる。
紗良と一緒だからもちろん上手く出来上がる訳なのだが、目をあけるとそこには何も無く夢物語だったと気づく😮
めげることなくまた想像の力でホテル猫番館を訪れると、レトロな洋館と猫のマダムが私を迎え、要にレストランまでエスコートしてもらい、ディナーをオーダーすると隼介が腕を奮った料理と紗良が丹精込めて作ったパンが出てくる🥨
特に黒糖くるみあんぱんに私は舌づつみを打ち、早速お代わりを頼むのだ😊
あぁ、お腹空いた🙄
優しい世界に恍惚と浸りたいなら本書はオススメの1品です😊

『ホテルクラシカル猫番館~横浜山手のパン職人~』




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?