『阪急電車』有川浩(有川ひろ)
🚃あらすじ🚃
隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。─本書あらすじより
🚃感想🚃
何気ない日々での一コマ。
例えば電車に乗る時、私は何をしているだろう…?🤔
読書したり、スマホ見たり、疲れきってぼーっとしたり…。
あまり周りに注意を向けたことがないかもしれない。
でも、今度からは通勤時などは特に周りに意識を向けてみようと思ったり。
この出会いはあくまで小説だからだとわかっていても、もしかしたら自分にだって…と淡い期待を抱く自分がいたりします😆笑
今回も胸キュン炸裂!💕
特に男性目線で書かれているものが多かったので、男性なら尚のこと胸キュンするのでは?と思ったり。
行きずりの関係にも、何かしらの縁がある。
代わり映えのしない毎日に味気なさを感じたら、周りの景色を注意深く見てみるといいのかもしれない。
もしかしたらそこに、あなたの後の友達や、恋人、恩師がいるのかもしれません✨
『阪急電車』有川浩(有川ひろ)