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【りくぜんたかた活況会#4】米崎町にお客様が回ってくるまで待てないよ!!

東海新報さんで陸前高田市議会6月定例会の記事を拝見しました。その中で可決した「地域力創造専門家派遣業務委託料」という内容がありました。

「地域力創造専門家派遣業務委託料」は、市内随一の集客力を誇る道の駅高田松原の販売力強化に向け、販売やマーケティングのノウハウを持つ外部専門家を招へいする経費として計上。道の駅の魅力と売り上げを向上されることで、市内全体の観光振興、地域経済活性化につなげようと、7月以降、専門家を交えた検討に乗り出す。

2024年6月28日 東海新報さんより引用

昨日の総会で道の駅は教育旅行のお客様が多く、市内に周遊する事は難しいというお話しだったので、今度は道の駅に教育旅行以外のお客様を増やして、そのお客様に市内周遊してもらおうという戦略なのかなと思いました。総会の内容はこちら↓↓

道の駅のお客様を増やす。そして市内を周遊させる。2つも行程があるので、ただ待っていたら米崎町にお客様が回ってくるのは10年以上かかりそうです。市内に周遊させようと思っても周遊先、米崎に魅力がなければ移動しないですよね。

私が単純に考えすぎなのかもしれませんが、米崎町に満室&満席に出来る事業所を1つずつ増やしていく、行ってみたい!!となる仕組みを作る方が早そうな気がします。私の読みが甘いのかな?

確かに全ての事業所を商売繁盛させる、集客することは簡単ではないかもしれませんが、ただ人が集まればOKではなく、経済を盛り上げる事を目的とするなら、全て黒字にする!!くらいの気持ちで取り組まないと難しいのでは?と思っています。

読みが甘いのか、そうではないのかは、まずやってみないと分からない。行動してはじめて自分の考えが正しいのか間違っているのか、正解が分かるので。地道に1つずつ何が正解か試してみます。

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