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好きなゲームミュージック10選

ファミコン、スーパーファミコン、アーケードゲームから、
当時プレイしたことがあり、印象に残っている曲を10曲選んでみました。

ゼルダの伝説、MOTHER、ロックマン2、がんばれゴエモン2
ドラクエIII、ラグランジュポイント、FFⅥ、スト2、画廊伝説SPECIAL
ヴァンパイア


おなじみゼルダ。メジャーとマイナーを行き来するコード進行
不思議なスケールで、冒険の旅にでるわくわく感を演出してくれます。
幼稚園の時、叔父さんの家で触らせてもらって、未知の世界にくぎ付けに
なりました。

糸井重里さんが企画された、いまだ根強い人気を誇る作品 MOTHERの
第一作目、ファミコン版です。
ムーンライダーズの鈴木慶一さんが作られたそうです。
メロディックで古き良き西洋音楽を感じます。
当時は、ヘンテコな作りだなと思ってましたが、独特な感性を刺激してくれました。エイトメロディーズは名曲です。

人気作品のロックマン2からDrワイリーステージです。
おっくせんまんで有名ですね。何回もプレイして、僕の今の音楽観にも
少なからず影響を受けてると思います。

がんばれゴエモン2からフィールドの音楽。和風なメロディとテンポ感の良いリズムは聞いていて、癖になります。3和音+ノイズで、よくここまでアレンジできるなーとすごいと思います。イケイケな当時のコナミの雰囲気が伝わってきます。

ドラゴンクエストIIIからラーミアにのっている音楽、おおぞらをとぶ。
トヨタのCMにも使われたことがあります。
作曲者のすぎやまこういちさん、のことが大好きです。万人に受けられるゲームミュージックを作った素晴らしい方だと思います。
生演奏で聞いたときは、感動して泣きました。ドラクエをやった人なら、好きな人多いんじゃないでしょうか。

KONAMIのラグランジュポイント。他のビッグタイトルと比べると知名度はやや劣りますが、当時、ファミコンの音色を、カセットに内蔵させてる(詳しくないのでたぶん)方法で音がとてもかっこよかった記憶があります。

ファイナルファンタジーⅥから世界崩壊後のBGMです。
切ないながらも希望がある音楽は、いつまでも聞いていられます。
部分的に転調っぽい雰囲気をみせたり、アレンジのすばらしさを感じます。
当時、友達のゲームの進み具合を語るのがわくわくしていましたね。



ストリートファイターIIからはリュウステージ。
戦う気持ちを鼓舞してくれる音楽です。シンプルな曲かと思ったんですが、
結構凝っていて、飽きさせない工夫が随所にあります。
体力が少なくなるとテンポがあがったりして、よくできてるなと思います。
地元のファミコンショップでスーパーファミコンの大会に出た記憶があります。笑。

画廊伝説SPECIALからギースステージ。
雰囲気がかっこよいです。尺八っぽい音と西洋のリズムを上手く融合させてると思います。ゲームセンターでどきどきしながら対戦していた記憶があります。当時は、大きい画面でできる所があったのですが、迫力がありました。また、連続コンボもよく研究してました。

カプコンのヴァンパイアシリーズの初代。
通常技から通常技へつながる、チェーンコンボが印象的でした。
音も綺麗で、普通のコード進行ではない、対旋律をよく使ったアレンジが素敵だなと思います。ちょっと不気味な雰囲気がよく醸し出してくれています。


様々な制限がある中で、いかにゲームを魅力的に見せるかの勝負になっているゲームミュージックでしたが、いかがでしたでしょうか。
幼少期の原体験となっている音楽たちを集めてみました。



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