アニメ「精霊幻想記」第3話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「精霊幻想記」の第3話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
リオの王立学院編入から五年が経ち、卒業試験の野外演習が迫っていた。 卒業後は両親の故郷であるヤグモ地方に向け旅立ちたいと語るリオの言葉を複雑な想いで受け止めるセリア……。 野外演習当日、魔物の襲撃に我を失ったスティアードが王女フローラを崖に突き飛ばしてしまう。 とっさにダイブしたリオは空中でフローラの身体を崖の上に投げ返し、そのまま高さ三十メートルはある崖の下へと落ちていった……!
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①相変わらずの扱い
リオの学院内での扱いは今までと相変わらずでしたが、リオの味方としてセリアがいるのは心強いなと改めて感じました。
また、ライティングによる魔力制御の授業の際に、リオが魔力制御ができないことを色々と言われてましたが、それをセリアが大量のライティングを使ってリオから注意を逸らしたのはさすがといったところ。
その後の野外訓練の時もリオに荷物持ちをさせたりと、明らかに扱いが雑なのは見慣れたとはいえ、何とも複雑な感じがありました。
にしても、魔力制御の時にフローラがリオを気にしている様子がありましたが、1話の時に助けてもらった事に対してのお返しがしたいと思っているみたいでした。
②野外演習にて
野外演習の際にクリスティーナたちを襲った牛の頭をした怪物をリオが倒してましたが、リオの戦闘能力に関しては生徒の域を超えてるなと感じました。
この時のリオの活躍ぶりを見ていると、ゴブリンを倒して調子に乗っていたスティアードたちの小物ぶりが目立つ部分でした。
また、オークに襲われた際にスティアードがフローラを突き飛ばしたのに、それをリオのせいにしているところが何とも言えなかったですね……
それと、リオの実力を1話の時のフードの男であるレイスが去り際に「ヤグモ地方出身者の末裔ならば、精霊術が使えるのも納得がいく」的な話をしていたのも気になるところではあります。
③冤罪と旅立ち
リオがフローラを崖から突き飛ばしたというスティアードの罪を着せられたことで、学院を去ることになってました。
そんなリオは自分に良くしてくれたセリアにだけは別れを告げてましたが、セリアがリオが去るまで泣くのを我慢したのが辛すぎるところではありました。
この時のスティアードの実家であるユグノー侯爵家も暗殺者の少女を使ってリオを殺そうとしているのが厄介だなと思いました。
今回の事件は結局、自分の家を頼るスティアードの小物ぶりには何とも言えないところですが、ユグノー侯爵家が色々と話しているところをセリアが偶然聞いてしまうというのも偶然が過ぎるなと感じました。
最後に
リオがフローラを崖から転落させたという冤罪にあったことで王国を去ってましたが、セリアにだけは偽名を使うことを伝えていくところにセリアへの信頼度が出ていて良いなと思いました。
また、EDのところでセリアとリオが出会ったところから今までのシーンのダイジェストが流れるのもウルッと来たシーンでした。
とりあえず、リオがセリアに対してどんな手紙を書くのかや、ユグノー侯爵家からの刺客がどのタイミングでリオに襲い掛かって来るのかが楽しみなところです!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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