アニメ「失格紋の最強賢者」第11話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「失格紋の最強賢者」の第11話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ギルアスによって魔族のボスは倒される。だがその正体は、強大な魔力によって操られた、ただの死体だった。マティアスはこの死体を操っていた者こそが一連の事件の黒幕だと確信する。そして一行はいよいよ魔法文明が眠る古代遺跡に突入する。しかし、実はこの遺跡に眠る品々は全部前世のマティアスが作ったもので……。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①魔族を倒した後
ギルアスが魔族を倒した後、倒したはずの魔族の死体が動いてましたが、その死体を動かしているのが黒幕のザリディアスだったというのは納得のいくところでした。
とはいえ、その死体で派手に暴れるような事はなく、マティアスがギルアスをすぐに回復させることができたのは良かったなと思いました。
また、復活したギルアスが緊急事態ということで高ランク冒険者として町の人たちに指揮下に入ってもらってましたが、その後すぐに工場長に丸投げするのは笑ってしまったところ(笑)
にしても、領主が不在の間だけ高ランク冒険者が領主代行の権限を持っているというのも、『なかなか面白い制度だな』と感じたところではあります。
②ガイアスの遺跡
マティアスが前世の賢者ガイアスだった頃に作った古代遺跡を訪れてましたが、前世で作った代物が出てきて焦るマティアスが面白かったところ(笑)
また、深夜テンションで作った見た目だけ超カッコいい剣とかをルリイが持ってきたり、魔力を流さなければ重いだけの槍をアルマが持ってきたりするのも、微笑ましいところでした。
とはいえ、イリスが食料を持ってくるのは予想通りな感じでしたが、数千年前の保存食はさすがに食べられなかったのも、笑ってしまったところではあります(笑)
にしても、遺跡の中にある装置で魔族の居場所を探知してましたが、黒幕がザリディアスだと分かった時の絶望感がハンパなかったです……
③時間を稼ぐ
今まで魔族相手に圧勝してきたマティアスがザリディアス相手に「時間を稼ぐ」と言ってましたが、それだけでザリディアスが強敵なのが伝わってくるところでした。
それと、ザリディアス相手にイリスが竜のブレスをぶつけてましたが、イリスの攻撃でも傷一つ付かないのが『恐ろしいな』と感じました。
にしても、ザリディアスの剣を防いでも剣圧だけで傷を負うのが恐ろしかったですが、「勝つためには命を……」ってマティアスが言っていたのも、印象に残っているところです……!
また、マティアスがルリイとアルマに魔剣を取ってくるように頼んでましたが、宝物庫を通る時の国王の言葉はありがたすぎるところではありました。
最後に
今回は魔族の親玉であるザリディアスが王都の上空に現れてましたが、マティアスのことを高く評価しているのが、印象的なところでした。
それだけにマティアスを真っ先に狙ってくるのが予想通りなところでしたが、あのマティアスでも苦戦を強いられるのには驚かされてしまうところではありました。
また、ルリイとアルマが無事に城の中の宝物庫に入ることに成功してましたが、魔剣を手に入れることができたのか、気になるところではあります。
とりあえず、次回の話ではルリイとアルマがマティアスに魔剣を渡すのが間に合うのか、今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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