読書感想文#23
今回は堀江貴文さんの『ハッタリの流儀』を読みました。
この本を一言でまとめると好きなことにハマれ!没頭しろ!です。
昨今、経済はどんどん成長し、過去に比べて時間やお金に余裕がある人がたくさん出てきています。
また、AIなどの登場により生活しやすい世の中にどんどんなって行くでしょう。
そういった世の中では、人の心を埋め熱狂に引き摺り込む感動や共感というものが必要になります。
では、どのように感動や共感を集めるのか。
そのためにも、ハッタリの力が必要だと本書では述べられています。
成功するであろうと分かっている挑戦には人は心はあまり動かされないものです。
アニメなんてほとんどがそういうものではないのかなと思います。私が好きなONE PIECEのルフィーもとある村の1人の青年が海賊王になることを目指すなんて、一見不可能だと感じるものです。
ですが、何度も倒れながらも成長していくそんなストーリーに私たちは感動を覚え、応援したいという気持ちにさせられます。
結果がどうなるか、本当に成功するのかと疑ってしまうくらいの挑戦にこそ人は応援したくなるものです。
それこそまさにハッタリです。
ですが、大きな夢や挑戦を語ることというのは恥ずかしいという人も多いと思います。
自分自身も大学生の間にフットサルで日本一になるという目標を立ててnoteにも書きましたが、今読み返しても恥ずかしいものです。
ですが、最初は恥ずかしくても一歩を踏み出し挑戦することで新しい自分に出会えるものです。
本書でも、そうして自分をアップデートし経験値を貯めていくことが大切であり、それがハッタリをかます器(自信)を作っていくことになると書かれています。
まだまだ、自分もやりたい事がたくさんあるし、やっていないことも多くあります。
大学生の時間がある間に多くの新しいことに挑戦できたらいいなと思います。
それが、将来どのように繋がっていくのかということはわかりませんが、
故スティーブジョブスの有名なスピーチの言葉でもあるように
"connecting the dots"
点と点をつなぐことが大切だと思います。今は目の前のやりたい事、ワクワクする事に徹底的にハマって没頭していきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます!
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