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読書感想文#50〜お金の勉強〜

記念すべき、50個目の読書感想文。

今回読んだ本はお金に関するこの本。


お金は生活においてきっても切り離せないもので、勉強していないと損をすることもあると言われています。

この間書いた夏休みの目標の記事の中でも、この本を読みたいと書いたので、早速読めて良かったです。


では、感想に入りたいと思います。

1.日本経済について

第1章では、日本の未来について書かれていました。

現在、日本は借金大国と言われています。聞いたことがある方も多いかもしれません。

正直、学生の自分は生活している上でその状況を感じることはあまりないのですが、1つとして所得税など、税金として国民からお金をたくさんとっている状況は想像しやすいかもしれません。

借金が多いことはそんなに大変なことなのかと、気づいた時には借金大国で暮らしている私は思ってしまいますが、

海外では借金により経営破綻した国もあり、日本においても過去には債務超過により、預金封鎖(預金を自由に引き出せない)されたことがあったことを考えると大変だなと感じます。

自由にお金を引き出せないのは、かなりまずいですよね。

銀行にお金を預けていることが果たして安全なのか、頑張って働いてもたくさんの税金を取られてしまう状況に満足できるのか

そんなことを考えさせられます。

2.お金を働かせる

では、所得税のように税金を沢山取られない方法はあるのか。

一つしては、会社を設立し経費として出費することで節税することができます。

詳しい仕組みについては説明は省きますが、知識をつけることで節税することも可能です。

また、サラリーマンとして時間を削りお金を稼ぐということは、自分という資本が機能しなくなった時、収入が途絶えてしまうという危険があります。

また、会社が潰れてしまうと収入がなくなるという危険もあります。このように、収入源を1つのみしか持たないことによる危険があります。

収入源を増やす方法として、自分以外に働かせてお金を稼ぐ方法が考えられ、人に働かせるなら経営、お金に働かせるなら投資などが考えられます。

個人的には、もう一つの収入源として投資はありだと考えており、少額ですが現在も始めてはいます。

まずは、何事もやってみることが大切だと私は考えているので、少しずつ始めてみました。

3.お金を生み出すマインド

お金を生み出す人とはどういう人か。

それは、少数派の考え方を持っている人。つまり、みんなと同じようなことをしていても、お金は稼げないということです。

たしかに、お金を沢山稼いでいる人というのは、世間の常識からは少し外れた行動をしていることがよくあると感じます。

このような考え方を持つ為にも、いつも同じような人と絡んでばかりいないことや失敗を恐れず新しい経験をすることが大切です。

いつも同じようなことを同じような人と繰り返すような生活だと成長はしないなととても感じました。

この夏休みは、今まで経験していない、何か新しい経験をしたいなと思います。

4.まとめ

現在の日本の環境からも、お金について無知であり、収入源が一つしかなく、時間を削りお金を生み出している人はまずい状況にあることを理解しました。

そして、収入源を増やす一つの選択肢としてお金にお金を働かせる投資があり、投資など新しいことを学ぶ環境作りとして、新しい価値観の人と出会うこと、失敗を恐れず挑戦することの大切さがあるのだと学んだ。

だが、もちろん挑戦というのは大切だと思うが、投資を始めるにしろ準備は必要だと思います。行き当たりばったりで挑戦して失敗するのではなく、ある程度仮説を立てた上で、新しいことに挑戦することが必要だと感じます。

以上で、今回の読書感想文を終わります。ここまでお読みいただきありがとうございました!

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