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『ツクモリ屋』の最新話投稿が遅れます

 これまで地道に続けてきた連載小説『ツクモリ屋は今日も忙しい』。次話・第20話でひとまずの区切りとして休載予定でございます。

 で、本来なら本日、第20話(少なくとも前編)を投稿予定だったのですが、どうにも執筆難航しています(苦笑)。たぶん、温水温史上のレコードを上書きできるかも。悪い意味で(笑)。

 実は、休載を決めた17話から、今までに小説に出したキャラクターをまんべんなく出せるように配慮したり、深堀りできていなかったことを書いたり、再開したときに書きやすいよう、小さいフラグを撒いたりしてました。自分なりに。

 第20話の内容、休載っぽく区切りのストーリーにするつもりです。大まかなテーマというか、構想は決まっていますが、展開にまだ迷っています。

 残っているキャラクターはあの組み合わせで……。つい最近まで、こうしようかなと考えた筋書きがあったのです。ただ、何かフンワリしていて……まぁ書き出したらまとまるかな? と思っていて。

 私が甘かったですスイマセン(苦笑)。

 残りのキャラクターだけでどうにかするか、もっとオールスターで展開するか。煮詰まっていません。

 だから、明日以降か……来週見送りか、とにかく今夜投稿は無理そうなので、そのご報告です。
 時期が決まったら、つぶやくと思います。


『ツクモリ屋』の連載には、いろいろ気づきと学びがあります。書いているのは私だけれど、教えてもらう弟子の気分のときもあります(笑)。

 創作したいはずが書けない時期もあって、それを時間がないとか資料がないとか切り替えてたけれど「それでも書きたい」って思えなかっただけなんですよね。それは私の弱さで、強くなるには、馬鹿と言われようが、スキをされなかろうが、構わず進む勇み足が要るのでしょう。

「立って歩け、前へ進め」(※座右の銘)
 勇み足は、勇気にもなる。
 私なりに得た、大切な知恵です。

『ツクモリ屋』は、今は筆は進みづらい状況ですが、そこそこの文字量で区切りを付けようとしていて……通算だと、公募賞に応募できるだけの量かなと思います。

 年は取ったけれど、若いときに無かった何かは、確かに掴んでいます。それの名前を知るのが楽しみで仕方ない。


 あー私、こんなことを書く暇があれば『ツクモリ屋』を書けっての(笑)。

 自分で書き始めた物語。ちゃんと区切るつもりで、そしていつか、終わらせるつもりです。精進いたします!


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