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大変だ、あがり症だ! 誰か医者を!

……と、いう心境でした。今朝のこと(笑)

人見知りであがり症、内弁慶だし喋らないわけではないけれど、後で「あ、あれ言えば良かった!」とよくなる。人よりハードモードで生きている気がする私なのでございます。

(もしかしたら、その反動で、書くのかもしれない)

で、今朝はどんな状況で、あがり症を発症したのか。
職場で毎朝、発声練習みたいなのをするのですが、誰かが前に立ってお手本をするんですね。その当番が私に回って、ド緊張していました。

決まった言葉を斉唱するだけなのです。数十秒。
毎日するわけじゃないし、スピーチみたいに自分で文章を作るわけではない。声が小さくても叱られるわけではないし、たとえ噛んでしまったところで、その場限りの恥だと思うのに、心が追いつめられてしまう。

実際のところ、今朝は噛んだわけではないのですが。
でも、前回よりはコンディション悪かったな。
出勤人数が多かったからか。終わってから心中ではもう、帰っていいですかってなりました。みっともないから言わなかったけど(苦笑)

あああー。しばらくは心は楽!
1ヵ月くらいしたら当番がまた回ってくるけど、それまでは鼻歌でも歌っていよう。ピーヒョロロ~。


人前で話すの、どうやって慣れるか、克服できるか。
調べることはありますが、なかなか正解が見えず。

群衆のことはジャガイモだと思え、的な理論とか、いろいろマインドに叩き込みはしますが、簡単にはいきませんね。
今朝も「あいつらは私のことはどうでもいい」とか暗示は掛けたものの、自我欲が、つまり見栄がウィナーしました。治してください、先生。

さすがハードモード私。職人レベルかよ。
なんで他の人のように、そつなくできないのだろう。

人前でスピーチできる人もいるし、講演できる人もいるし、踊れる人もいるし、歌える人もいるし、演じられる人もいる。その人たちも緊張はするかもしれない。でもできる。とてつもなく、羨ましいな。憧れ。

憧れは、今のところ「できない」の域にある。信じていれば、いつか届くシステムなら、とりあえず信じるけれど。面倒な作り物だからなぁ。私というか、人間というものが。


あー、物書きとして大成したいけれど、本当に夢だけれど、表にだけは立ちたくない。贅沢な夢だけどな!
私の書く言葉だけが前に出て、キラキラ輝いててくれないかな!

フォーマルな場とか、本当に鬼門ですよ。
もしも自由に一生引きこもれる時代がくるなら、私は歓迎するし嫉妬しますよ。


すいません、なんか陰キャラの叫びでした。
でも絶対、こういうの考えている人、いますよ。全国にさりげなくね。そういうの気を遣わなくてもいいから、知っててくださいね。陽キャラの人さん。

トップ画はcherabbyさんからお借りしました。
あがり症も、必死なのより、こういう照れ方をできるのなら、いいのかもしれませんね…!

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