見出し画像

さむ過ぎる現実逃避

 私ね、冬になる度に1回は必ず思うんですよ。
 ……あー冬眠してぇなぁって(笑)。

 ていうか、人類は冬眠した方が良いこと多い気がする。

 寒さを感じる時間が少なくなるし、冬の食費が浮く(あ、秋の食費が倍かかったりするかな)、活動しないから省エネでカーボンレスで環境に優しい、環境に優しいからたぶん温暖化とか異常気象とか改善されるかもしれないし、あと秋にやらかした失敗とかケンカとか、春にはどうでも良くなってるかもしれないわけで。
 ……ね、いいでしょ冬眠。お得でしょ冬眠。


 あーでも、さすがに熊みたいな穴ぐらスタイルみたいなのは無理か…
…じゃあSF作品でよくあるカプセルみたいなやつ、コールドスリープとかをやれば……いや、まだ開発されてないから無理か。うーん。

 ……あ、あれだ。冬眠誘導装置を付けたお布団があればいいんだ。そこに入って、リスみたいにときどき起きて、メンテナンスと栄養摂取をするスタイルにすれば……ウィンタースポーツとかしたい人も合間で遊べるし、イイ感じの冬眠ができますね。

 一冬ではなく一月の稼働期間なら開発難易度も下がるはず。ぜひ、どなたか、天才まみれの企業とか、開発してくださいよ……!


 ……。
 なんか書きながら、今の私って『世にも奇妙な物語』に出てきそうな妄想ネタを創作してるって気がしてきました(笑)。冬眠をした主人公が起きるたびに変な状況になってて……とかありそう。本当にありそう。


 もし本当に冬眠ができる世界だったなら、眠る前にガバガバGABAを摂取して、幸せな夢の世界で起きていたいな。あと、VRのアバターみたいに、自分の好きな姿になって、一晩ではできない冒険とかしてみたい。


 毎日、寒い中ガマンをして起きるの、ほんと辛い。
 今朝はことさらに冷えたからか、こんなことを考えながら現実逃避をした本日なのでした(笑)。

今日のトップ画像は、みきたにしさんからお借りしました。イラストが代弁してくださいます。お布団が離してくれないんですよね。私が出れないとかじゃないんですよ。そうやって冬の間、離してくれなきゃ良いのにね……。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?