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【フォーリン、ピーリン、ヒーリン】:5,真面目に書いてみた

繡さん


もう何度読んだかなぁ。

繡さんが謝ることは何も無くて、
私がべらべらと喋り過ぎたのです。

私がラクになりたかったが為に、
繡さんに色々ぶつけてしまいました。

なのでごめんなさいをするのは、
私の方なんですが、
謝り合うのもなんだかな、なので。
こんなにたくさんのことを考えて、
伝えてくれてありがとうございます。


ついつい甘えてしまった。

アキさんは本当によく話す人で、いろいろ聞いていました。まあ、私に話しているのは一部なんだろうけど。それでもうちの会社ってそんなとこだったの!?みたいな気持ちはあったし、アキさんと好きな人の一件は私にとって衝撃の出来事で、ぶちまけたかった!笑

あと、マフユのことも。
聞いてくれて本当にありがとうございました。



繡さんが彼のことを好きなのがすごく伝わってきます。
私も彼の沼にはまりこんでいる時は、ずっともやもやしていて、合コン行ったりしましたが、後日、日を改めてコンパでLINE交換した男性とデートして、カラオケで迫られて壁際に追いやられてもキスもできなかったし、アキさんの好きな人と会ってみたけど、全然ピンと来なかったし(アキさんごめんなさい…)


結局彼が好き、は変わらないんですよね。


私がこんなに好きでも、彼は常に飄々としていて、好きもくれなければラブ感もありません。

電話もデートもできないし、いつも少しの時間しか私にはもらえない。他の男性と会ったりしたのは、私の中で勝手に彼に当てつけてました。そんなの意味ない、のに。

結局彼に会ったら、彼のがやっぱり良い。この人が好きだ、と実感するだけなのに。

それでも他の男を見るしか無かったんです。


そんな中で、マフユはイマジナリにちょうど良かったんですよね。

実物はよく分からないけど、書く文章は好き。
かけてくれる言葉も、対応も、喉から手が出るほど欲しかったものを、ヒタヒタに浸かる程にくれて甘やかしてくれました。だから顔が好みかどうか、とかそういうことではなく、仕事もあんなだしいつどこにいるか分からないから現実味も無く。

申し訳ないけど、彼から欲しいと思っていたものを完璧にくれる人でした。


だから会う時も、どうしよう、あちこち飛び回ってて忙しい中会いに来てくれて。会って泊まるならするしかないよな、という気持ちで会いました。そうすると覚悟が決まるというのか、ほんとに好きなのか分からないしめちゃくちゃ緊張するけど、やるしかない!みたいな気持ちで挑んだのは事実です笑


初対面で一度したくらいじゃ緊張も取れないし、良いのか悪いのかさえ分からないですが、男性経験の少ない私には体を任せた相手はやはり気になる。
彼としたくてもできなかった、お泊りやデートをしてくれて、甘々にされた感覚がどうしても忘れられない。

だから、すっかり甘さの無くなったマフユを切ってしまうことができませんでした。

マフユには、彼と続いていることは話していないし、氏はもちろんそんな遠くの男と会ってやってきた、なんて知りません。


私もかなりのクズですね。


でもバランスが取れた気がしたんです。
彼に傾き過ぎてた自分に少し平衡感覚が戻ってきた、みたいな。
彼に対しても、素直にいつ会える?って聞けるようになったし。いつも私から、とか、彼から会いたいって言って欲しい、みたいなもやもやも無くなって。断られても素直に受け止められるようになりました。

会えない時は仕方ないじゃん
おはようとおつかれさまくれるだけで彼の中に私は一応いるじゃん
みたいな


繡さんが今、ハルトさん(って呼びますね!)と飲んでお喋りして楽しい時間を過ごすことで、何となく想いのバランスが取れるのであれば、全然利用したら良いと思うのです。

純粋、繡さんがそう言うのが分かります。
こんなクズなことしてて何を!と思われるかもしれませんが、想いは純粋なんですよね。
それを大人になってしまった私が持て余して、必死に対処してる感じです。


都合良く生きて良いと、思うことにしました!

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