夜ノ森「帰還困難区域」の桜

画像1 「平成最後の…」そんな区切りをつけることが出来ない「帰還困難」のゲート。その奥の桜のトンネルを、住民は原発事故以来初めてバスで楽しんだ。いつ帰れるかわからない故郷。
画像2 桜は毎年トンネルを作る。けれど注意深く見ると枝が下がってきていて、手入れが行き届いていないことを物語っている。
画像3 すぐ横を見れば厳しい現実が。
画像4 花だけを見てみるとその美しさはよその桜と何ら変わらない。後ろの空もひたすら青い。
画像5 時代の区切りがつかない原発事故という現実。八度目の桜の季節ももうすぐ終わる。
画像6 「放射線量」という言葉を最近あまり聞かなくなった。

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