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最近違う意味が出て来たBoogaloo、ブーガルーという単語についてざっくり調べたまとめ

Boogaloo, Bugalú, Latin boogaloo
音楽ジャンル、60年代後半くらい

James Brown's Boo-Ga-Loo(66年、シングル曲)でJBが踊る映像が流れる

BoogalooElectric boogaloo
ストリートダンスの様式、70年代末くらい

Breakin' 2: Electric Boogaloo
ダンス映画(84年)のタイトル

2: Electric Boogaloo
「作る必要のなかった、奇妙な出来の、"やりすぎ"な(でもカルト人気があったりする)続編」を意味するスラング

Boogaloo movement
"Civil War 2: Electric Boogaloo"(第二次内戦=第二次南北戦争)を志向する過激派運動

参考記事:
過激主義「ブーガルー」台頭 コロナ規制に不満、デモ便乗―米:時事ドットコム
かえせ!ブーガルーを - 森の掟
アメリカの過激主義運動「ブーガルー」に日本のネット文化が与えた影響とは



 多分こんな感じの流れ。音楽ジャンルとしてのブーガルーが普通に好きなので今後はブーガルー(音楽ジャンル)って書かないといけないの超めんどくさいですね……。ブーガルー(音楽ジャンル)とは別にブーガルー(ダンス様式)があるのは初めて知りました。以前に「ドラムンベースステップ」という単語を知った時も思ったのですが、ダンスの型ってダンス名の元になった音楽ジャンルで踊るとは限らないのが独特の文化で面白いと思います。以上。

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