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タイ古式マッサージを学びにチェンマイ留学してきます

沖縄行きの現実的なタイミングは、たぶん「2021年9月」頃だと思う。

それまでにコロナ諸々どうなっているか分かんないけどとりあえず。高知よさこいが開催されるかどうかもまだ想像できないけど、8月に高知で踊ってそのあと1ヵ月くらいタイ留学して、9月のどっかから沖縄ってのが現実的な理想プラン。

2021.1.9 

 
大阪に住んでいた3年前からの念願、タイ留学がいよいよ明日からスタートです。

といっても、航空券をケチりにケチったので明日は上海でトランジット18時間のホテル泊。留学先のチェンマイには27日到着で、28日からタイ古式マッサージの現地スクールに通います。
 

チェンマイ在住の親愛なる旅人・古性のち氏に、さっそくその旨連絡して遊びの予定を取りつけようとしたら「実はチェンマイ、2-4月世界で一番空気が悪くなる時期でいろんな人がこの町離れて避難する時期(私もそれ)」とのことでした。全然知らなかったし、なんなら2月は旅行に最適の乾季ベストシーズンだとすら思ってた。ゆりかごから墓場までツメが甘い。

のっちゃんに会えないのは残念だし世界一ヤバくなるらしい大気汚染に不安しかないけど、高性能マスクでなんとか乗り切るゾ☆


なぜマッサージを習うのか


2015年から4年半フリーライター、2019年から4年間はライター含めた制作職の会社員。書く人・創る人として長らくパソコンと向かい合う日々を送りつつ、頭のなかでは「もっと直接人と向かい合う仕事がしたいなぁ」と思っていました。

で、大学時代のバイトから現在までのお仕事経験をすべてフル動員して「ぼくのかんがえるさいきょうのおしごと」を考えてみたところ、行きついたのがリラクゼーションマッサージです。
 

大学5年生のとき、シフト自由&高給&日払い可のリラクゼーションセラピスト求人を見つけて嬉々として応募した結果うっかりメンズエステ嬢になりました。

当時恋愛経験ゼロの22歳おぼこにはいろんな意味でハードルの高すぎる仕事だったのですが、なんとか1年続けられたのは、給与が高かったから、そしてリラクゼーションマッサージが単純に楽しかったからでした。名誉にかけてエロには加担していません。
 

目の前の人にマッサージを施す→気持ちいい→嬉しい→ありがとう→どういたしまして→☆ウチらHAPPY☆
 
このシンプルで分かりやすい価値提供の構造がマッサージの良いところだと感じています。これまで続けてきたWebの仕事とは正反対のアナログっぷり。WebはWebの魅力・やりがいがあったのは間違いないですが、自分の仕事が一体どこの誰を喜ばせているのか……とふと疑問に思うことも正直あり、その反動なのか「直接人の顔が見えて、自分が誰を喜ばせているのか分かりやすい仕事」を脳が求めたのかもしれません。
 

また、その他わたしが求める仕事の条件として

・働く場所が固定されない
・締切がない(ライターの後遺症)
・パソコンがなくても体ひとつでできる
・仕事とプライベートを「区切る」ではなく「グラデーションにする」、つまり楽しいことをしてお金がついてくる

が浮かび、そんなわがまま全部乗せの願望をリラクゼーションマッサージでなら叶えられるイメージが湧きました。

働く場所については、留学後はいったん修行もかねて既存店に業務委託で勤める想定ですが、ゆくゆくは出張専門で沖縄県内(ときどき外)を日々動き回れたらいいなと考えています。


なぜタイ古式マッサージなのか


(預金を使い切るためにタイへ行った話)

 
タイ古式マッサージを選んだ理由は、タイが好きなのと、タイ古式マッサージが好きなのと、タイでマッサージを学んだ!!と声高に叫んで箔を付けたいがための打算です(IQ2)

そしてもう1つ。タイ古式マッサージは2人1組で行うストレッチの要素もあり、施術する側がめちゃめちゃ体動かせるのも私得でした。
 

1日8時間座ってパソコンに向き合い続けるデスクワーク生活の反動で「次は絶対に体を動かす仕事がいい!!!」と思い、ホットヨガや暗闇サイクリング、体操教室カーブスのインストラクター求人などをブックマークしている時期もありました。

現在通っている整体の先生がタイ古式マッサージを習得していて、曰く「タイ古式マッサージは大変ですよ。体幹と腹筋がものすごく鍛えられます。割れます」とのことで最高ヒャッホウです。楽しく働いてお金とシックスパックがついてくるならもう一石八鳥。(1パック1羽の計算)

 
 
ということで、タイ・チェンマイに行ってきます。

留学やチェンマイ生活の日々はInstagram、もしくはツイッター(意地でもXと言わない過激派)で随時発信していくので、よかったらこの機にフォローいただけると嬉しいです\(  )/


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