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“すき“に一途で、まっすぐな人



こんばんは。めぽです。


前回の記事に引き続き、
私の”すき“を綴っていこうと思います。



私をつくるもの:中川翔子さん



「すきな芸能人は?」


と聞かれて、真っ先に答えるのは
しょこたん こと 中川翔子さん です!
(以下、“しようこ“と表記させていただきます!)


しようことの出逢いは、私が中学に入学した2005年でした。
我が家にPCがやってきてネットサーフィンを覚えたくらいの頃、インターネットを立ち上げて表示されるニュースの一覧の中から『しょこたん⭐︎ぶろぐ』の文字が目に留まりました。



何気なくそのニュース記事からしようこのブログに飛んでいき、アニメや漫画や特撮などについて、その日その瞬間に感じたまま思ったままに綴られた



自分のすきなものを貫いている



しようこのまっすぐな文章に、とても心惹かれました。


まだTwitterがなかった頃で「長文で書くもの」というイメージだったブログを、1日に何回も、数分に1回くらいの頻度で更新していて、しようこのブログは、度々ネットニュースになっていました。

(ちなみに最高記録は1日231回更新です…すごい)




当時は、アニメや漫画がすきといういわゆる オタク と呼ばれる人たちに対して、あまりポジティブな印象がなかったように思います。

私自身も、中学生になってまだ『なかよし』を読んでいることやアニメがすきでセーラームーンのグッズも残しているということを、まわりには打ち明けていませんでした。


でも、しようこは全世界に発信していました。


「オタクはすごい!“すき“に一途だ!」



しようこ自身も、中学生時代のいじめがきっかけで自分の“すき“を隠し続けて、芸能界デビューを果たしたときもまわりの大人から「オタク要素は封印しろ」と言われていて……


でも、

「人生30000日しかないんだし!」

「生きた証を残したい!」

と、ありのままの自分をブログに書き続けていたらなんだかブログが話題になって、世の中に オタク が受け入れられるようになって、今やオタクは《日本の文化》とまで言われるようになりました。


しようこが自分の“すき“を発信し続けてくれたおかげで救われたという人が、世界にどれほどいるのでしょう!


私自身も、「隠さなきゃいけない」となぜだか思い込んでぎゅうっと手を強く強く握りしめていたけど、

しようこがその手をそっと取って、


「いいんだよ。」


と優しく広げて、握手をしてくれたような、そんな気がしました。




その瞬間から、もうずっとしようこのファンで、しようこが推しで、しようこのオタクです。



私が人生で初めて行ったライブも、しようこのライブです。何度もいきました。

全国ツアーをしていた当初は、開演前にマネージャーさんがコスプレしているファンの方々を写真に撮ってまわってしようこに送信して、リアルタイムでしようこがブログにアップしてくれるのがライブ当日のお決まりだったのですが、

私もコスプレしていって、2回ほど載ったことがあります!🫶🏼


いちばんの思い出は2009年のツアーライブで、

『CAT Life』 という曲中に、事前にランダムに選ばれていたお客さん何人かがステージに上がって一緒にダンスを踊る

という演出があったんですが、奇跡的に選ばれて…しようこと一緒に、大勢のお客さんの前で
歌って踊りました!

圧倒の光景でした…照明眩しかったです……



ブログに載って、舞台にも上がって、CDリリースイベントにも参加して、握手会もチェキ会も参加して………気づけばもう18年も推しています。



漫画やアニメはもちろん、宇宙や昭和アイドルも 私の中に眠っていた“すき“で、しようこがきっかけで掘り起こされました🪣🕳️🫧


自分の“すき“を貫いて表現することにおいて、しようこの右に出る人はいないと、私は思います。

大尊敬しております!!!!!

密かに!!!!!(クソデカボイス)




しようこのYouTubeチャンネル
よかったらご覧ください🩷(純粋な宣伝)

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