僕と連弾しませんか?スピンオフ
ほんとすごいネーミングだなといつも感心します(笑)
毎度ふみくんの(何?)センスが光るライブネーミング
スピンオフってなんの事かと思いますよね?
この企画は一昨年の「僕と連弾しませんか?」の第2弾なのですけど
今年はなんと(主に)リスナーの応募と言いますか志願と言いますか
自動演奏機能のプログラムに
ふみくんの演奏を予め録音し希望者が
エアふみくんと連弾する
という企画ですが、「発表会」と称して抽選応募に当選したリスナーが
ふみくん司会進行で行われます
スピンオフと言えばカッコイイネーミングですが
どちらかというと発表会前のデモンストレーション的な意味合いなのかな?
と思って参加しました
この発表会企画に関しての
ふみくんからの「ご指導(?)」はツイキャスで質問を受けたりリクエストされたりメンバーシップのライブ配信を通して、ご自身が投稿された動画に合わせて連弾をして聴かせてくださったりしていたのですが
改めて発表会向けのライブは
今のところ、このきたこぶしホールのみのスピンオフ企画です
企画物のスピンオフなので
お客様は多分イチゲンさんはいなかったのだろうと思います
雪まつりとセットで来られた道外の方もいらっしゃいました
全国各地で連弾発表会に出演される方もいらっしゃっていたと思います
ご自身のYouTubeやツイキャスでもそうでしたが
そうそう簡単に合わせられるはずがないです(笑)
そもそも連弾て両者の呼吸ですから
ご本人様も苦心されてました
ご自身が演奏されたsecond(連弾の低い方のパート)に翻弄されているところがとても楽しかったです
何度か繰り返すうちに合って来るのですが
そこは全くの素人の私としては
太鼓の達人や音ゲーなどのようなゲーム感覚で挑みたいと思いました
(が、まずは指が動かないとお話にならないので今は指の訓練に重きを置いて鋭意練習中です)
()←ハズレ覚悟で応募したところ天命が降りましたので何とか頑張ろうと思っています
カチッと音のピースがハマったら楽しいだろうなぁって思いました
後半は連弾の課題だけでは楽しくないだろうと言うことで数曲演奏してくださいました
兼ねてよりご本人様が仰っていますが
サロンコンサートの良さ
どこの席からも近いということもありますが(見えやすいという意味で)
それだけではなかったです
ふみくんが仰る通り
ピアノの音のダイレクトさがたまりませんでした
特に繊細な曲がそのまま毛穴からも吸収してしまう感じです
ダイナミックサウンドを大音響で聴く
というのではなく
その繊細な音の粒を体で受け止める感じがしました
耳や脳でというよりも
柔らかな音の粒子さえもスーッと体に染み込んで溶け合う感じとでも言いますか
その織り成す音はミストシャワーのように優しく包んでくれました
半年程の短い期間に
こんなにたくさんの機会を得て
野外のようなステージや街ピアノ
多目的ホールやクラッシックホール等
演奏するピアノもその都度違う
音の違いが全部わかるか?
と問われれば全く自信はありません
音楽的表現の正しい言葉の使い方も知らないので感覚的な表現で書くしかない
なので
ツイートに書いた感じ方が
イヤホンで聴くと音がダイレクトに鼓膜に届くから音を浴びてるような感覚
大きなホールでは耳が音を待ち受けてる感じ
小さなホールでは全方位から音に包まれる感じ
と表してみました
2月4日にチャペルで聴いた感想は次の記事で改めたいと思います
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